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2009 - 2010 冬

1 December 2009

  1. というわけで今日から正式に始まった「JintrickのマイクロWeb日記」。最近はforexとか政治・経済とかの話題が多い気もする今日この頃。世の中に訴えたいこととかも今は別にないし。
  2. 近況としては、どうも学部来、経済に関心が薄れてきてしまっている気がしたので、資産運用の一環としてforexを始めることで再接近を試みてみたという。
  3. で、なんかびっくりしたのが日本の「ぶろぐ」のレベルの低さ。「外国為替証拠金取引」とかで検索すると、なんだか碌でもない金儲け詐欺みたいなゴミがわんさか出てくるのに、まともなものは数えるくらいしかない挙句に「ポチしてください」とか言ってんの。顔文字の代わりのGIFアニメとか馬鹿にしてんのかと。もうね。
  4. そんなわけで、専門用語とかが出てくると英語はとっつきづらいものがあるが、主に海の向こうのブログを読むことにした。なんか、ホント別世界に見える。この国に生まれてきたことを久々残念に思ったよ。
  5. GBP/USD Daily Outlookをみると急落のサインにも思えたが、張らなくて良かった。
  6. Dubai and the Dollar | Forex Blog
  7. 例のドバイショックに関しては、大塚耕平氏が分かりやすいレポートを公開してくれている。俺はメールマガジンで読んだけれども、多分サイト上でも読める。
  8. 大塚氏、円高の要因として実質金利を挙げている。

    もうひとつは実質金利差。日本の名目金利はゼロ%近傍ですが、デフレの影響で物価は下落。そのため、実質金利は2~3%。一方、米国やアジア諸国は物価上昇が続いており、名目金利から物価上昇率を引いた実質金利は極めて低水準。つまり、日本の実質金利が高いことが円高、債券高の背景です。デフレの影響はこんなところにも出ています。

    なるほどリスク回避先として優秀というわけだ。

2 December 2009

  1. 今日狙うのはUSD/CADのショート。エントリーは明日になるかもしれない。
  2. もう一つ。一応日銀のオペに敬意を表してドル円のロングをif done。外銀筋が噂していた87.10円というストップ買いレートで張る。トレール幅31pipsでストップを置く。これはもう、寄付みたいなつもりでやっている。日銀の対応を馬鹿にしているマスコミも多いけど、たかが一瞬の外為市場の値動きをみて何が分かるか、と。あんなもん、デイトレーダーの利益確定でしかないじゃん。これからじわじわ効いてくるんだよ。多分。笑い。
  3. greenback
    米口語で、ドル紙幣のこと。
    SNB
    スイス国立銀行。Swiss National Bank。
  4. 米ドル/スイスフランがSNBの介入をよそにパリティを割ったのは、米ドルよりもユーロとの相場を重視している結果、らしい。一応今回は0.9970でサポートされている。現在bidレートで0.9989。
  5. USD/JPY Long エントリー 12:42, レート87.10, トレール幅31pips
  6. ドバイショックでの一瞬の値動きで170pips勝って以来、トレール幅大好き人間になってしまったよ。
  7. USD/CHFは日足でみるとダイバージェンスっぽく見える。
  8. お。USD/JPYが上昇トレンドに突入か?
  9. USD/JPY Long イグジット 22:15, レート87.06, 4pips負け
  10. あら。谷にのまれた。本気で狙うならトレール幅は50は欲しかったかな。Longの場合。上昇トレンドですら山より谷の方が大きいのが円建て相場だというのか? まあ今後頭に置いておくか。
  11. 本命のUSD/CADの方は、戻り売りのタイミングが出ない。

3 December 2009

  1. USD/CADはもみ合いの苦手な相場になってしまった。原油価格の下落が効いてるかも。こりゃだめだショートできない。
  2. USD/JPY、今朝みると87.60まで上がっていた。トレールで食われてなきゃ一端利益確定してたところだ。
  3. 「スイスフランの上昇を阻止する方針を維持」=スイス中銀総裁
  4. ユーロドルに対して。今1.5000付近で収束。
  5. 慣れないスキャルピングで昨日の4pips負けを6pips取り返して勝っておいた。USD/JPY。なんだか気持悪くてな。
  6. クロス円のトレンドがはっきり上向いてきた。円安のトレンドと同時にポンド高の傾向がある(12/03 今日の為替-プロの視点s)。
  7. ポンド円のLongでも狙ってみるとしよう。
  8. GBP/JPY Long エントリー 16:19、レート146.75, トレール幅50pips
  9. エントリーしてから10分程度で50pips以上下落した……。一瞬で46pips負け。トレール幅狭すぎたと思って直そうとしたけど間に合わなかった。それくらい急だった。
  10. USD/JPY Long エントリー 20:26, レート86.86, トレール幅41pips

4 December 2009

  1. 昨日はケーブルショックでふて寝してしまったけど、一応USD/JPYのスキャルで5pips勝った
  2. ちなみにスキャルは一々エントリー明細を書かない。あとで分析しないしな。
  3. sterling
    ポンドのこと
  4. ケーブル高と円安が同時とみたからLongのリスクは低いと思ったんだけどなあ。まあ実際対円は対ドルほど大きくは値を下げていない。でも一瞬で50pipsは勘弁してくれと。引きずってるな俺。
  5. ECBのトリシェ総裁の会見後、ケーブルが対ドルで下げ始めた、らしい。あれ。でもその会見より前だったけどな。
  6. 取りあえず仕切りなおしたいので昨日のポジションをスクエアに。
  7. USD/JPY Long イグジット 6:45, レート88.22, 36pips勝ち
  8. 成り行きした直後に10pips上昇とか、死ぬの?
  9. 何とか押し目買いで88.25を確保。
  10. USD/JPY Long エントリー 7:17, レート88.25, トレール幅41pips
  11. で、今日検討中のポジションはCHF/JPY Long。EUR/CHF、EUR/USD、USD/JPYそれぞれが重要なパラメータとなっている。
  12. USD/JPY Long イグジット 9:33, レート88.00, 25pips負け
  13. またトレールが谷にのまれた模様。やっぱり50必要か。ケチって失敗した。
  14. CHF/JPY Long エントリー 9:38, レート88.00, 指値88.40, トレール幅45pips
  15. 円安祭り終了。自分のスタイルに戻る。スキャルが下手だし時間もないから結局30pipsくらいしか取れなかったし、ポン円で大失敗したから収支マイナス約20pips。馬鹿だね。
  16. bearish
    (相場が)下降傾向の
    bullish
    (相場が)上昇傾向の
  17. 熊は上から腕を振り下ろし、牛は下から角を突き上げるというイメージ。
  18. FXストリート
  19. 日本語サイトもあったのか。Forex Streetと内容が同じならこっちの方がいいよなあ。
  20. と思ったら質から量から全然違う。
  21. CHF/JPY Long イグジット 20:45, レート88.40, 40pips勝ち
  22. 自分のスタイルでポジションを持って、今月最初の勝ち。週末になってようやく自信を持って張れる相場が訪れたという。
  23. クロス円等はそれぞれの通貨が対ドルで反対方向のトレンドならかなりの確率で勝てるのではないか。少なくともリスクは分散されている。
  24. 本当はユーロ円をやりたかったんだけど、ユーロドルのbullishなトレンドが今にも逆転しそうな気配で怖かった。
  25. さて今週は手仕舞いだ。情けない戦績を確認しておくか。total 12pips勝ち
  26. 円安祭りに乗じていたのに、このざま。技術的なミスがなかったら80前後勝てたところだが。連休で暇じゃなかったら、多分最後のフラン円以外エントリーしていなかった筈だ。
  27. ポンド円のスイングをデモトレードで練習してみようかな。トレンドにのってもあの一瞬でアレだけ乱高下するのなら、こりゃストップを遠目においてスイングやったら相当勝てる気がするぞ。

5 December 2009

  1. 週末で手仕舞いしなかったらドル円をLongしてたのにー。というかトレール幅が谷にのまれなかったら絶対保持したままにしてたのにー。今ドル円のレート90円midだって。
  2. 米雇用統計をうけてのドル高祭りだったと。狙っていたドルストレートはやめておいて正解だった。
  3. というか、サプライズ指標なんかに追随するのは俺のスタイルじゃない。そんなものに一喜一憂していたら精神的におかしくなりそう。
  4. 指値を置かずに利大を狙う場合のトレール幅は非常に難しいものがある。if doneとかOCO程度のスクリプトでは適切な取引は不可能だ。相場に張り付いていられないのなら、利大を狙うスタイルは俺には向かないということになる。業者のサービスが進歩すれば解決するんだが。
  5. Longで指値を40pips先に置くのがあまり合理的でないことは分かっている。しかし月平均40pipsでも勝てるというのがどういうことか、良く分かっていない人は多いのではないか。年480pips。ドル円のレートを100、円建ての通貨ペアを扱うとして、資本100万円、レバレッジ1倍でも48,000円。年利4.8%にもなる。普通レバレッジは3倍程度に抑えれば破産確率を無視できるほど小さくできるといわれている。すると年利10%をはるかに超える利率を期待できる。複利計算ができるなら、この数字がいかに巨大なものかがわかるだろう。
  6. それなのにちょっと勝ったからといっていい気になり、下手な相場観で色々な相場に手を出してはトータルでトントン、というのが下手な投資家。俺だ。
  7. 負けた時でも損失が少なくなる傾向のあるトレールを使って、かつ指値を40pips先におくという注文方法をとり、絶対に自信のある相場にしか手を出さない。ようにしたい(できてない)。
  8. これは単にマインドの問題なんだけどなあ。何故か期待値の計算もできないような不慣れな相場に手を出したくなってしまう。
  9. トレンドフォロー系のテクニカルを参考にして、中期、短期、極短期トレンドともに同じ方向で、40pips以上動きそうな相場を探す。トレールも40pips前後置いて、先にトレールが埋め尽くされたら、負け判定とする。だから実際には負けている(=読みが外れた)にもかかわらず損失はゼロなんてこともある。それでも今のところ勝率5割強。そうなると利益率は余裕でプラスなのだ。
  10. 下手でいいんだよ。上手にやる必要はない。素人なんだから。
  11. ストップを置かないのは、それは投資じゃなくて有意な破産確率のあるギャンブル。
  12. 当座預金の利回りなんかと違って雑所得扱いだからそこは注意が必要。表1参照。
    表1. 所得税の速算表
    所得
    ~195万円 5%
    195万円~330万円 10% - 97,500円
    330万円~695万円 20% - 427,500円
    695万円~900万円 23% - 636,000円
    900万円~1,800万円以下 33% - 1,536,000円
    1,800万円~ 40% - 2,796,000円
  13. forexだけじゃなくてCFDなんかも良い金融商品だと思われる。だがまだ競争が足りていない。
  14. 外為オンラインのチャートはそれぞれ独立したウィンドウになっているから、マルチモニタ環境に対応していると言えるだろう。リキッドだし。他の業者はいくつか試したが、偽ウィンドウだったりMDIだったりして、マルチモニタが全く生かせなかった。
  15. 家の者が学資保険だの生命保険だの年金保険だの、やたらと保険に入りたがるものだから「他人に資産運用を丸投げするのは効率が悪い」とだけ言ったが、理解されなかった。そりゃそうだ。だから実証する必要がある。
  16. Amazon.co.jp: 頭のよい子が育つ家のBlack Lotusさんのレビュー
  17. どこかで「文章が下手なら常体で書け」みたいな話があったようなんだけど、あまりにも無責任で酷い話だと思う。文章が下手な人が常体で書くと、それはもう酷いことになる例を俺はいくつも知っている。特にレビューなんかで散見される気がするな。上のレビューなんかは敬体で書けば素人が素人っぽく書いたというだけで、別段不自然な感じはしないはずだ。
  18. 文章が下手な人、というより、大げさで変な表現を使ってみたがる人というか。
  19. 常体で書くことによって自分の文章の酷さが際立ってくる。だから敢えて書けという話だったのかしら。それなら分からない話でもないが、読者としてはやめてもらいたいところだな。
  20. 福神漬け by nyaro [クックパッド]
  21. 前夜の方を更新するの1か月以上忘れていたよ。

6 December 2009

  1. とある書籍をOCRにかけようと思って、スキャナの設定をテキスト(OCR)というプリセットされた設定で行なったら、文字がつぶれてた。300dpiと表示されていたから信用して100頁もスキャンしてから気づいたよ。
  2. いつまでもポジションを持っているのが嫌だから、サポートやレジスタンスでストップロスを入れない。

7 December 2009

  1. 具体的な外交政策をマニフェストとして挙げるのは、私は必ずチョキをお約束します!と言っているようなものだったか。
  2. 今日はEUR/USDの戻り売り一択。
  3. と思っていたら17:00くらいから急激に売りが入って絶好の戻り売りのタイミングを逃した。これが落ち着くまでまた様子を見なきゃならないのかよ。
  4. EUR/USD ショート エントリー 17:58, レート:1.4776, ストップ:1.4900
  5. 今回はストップだけ置いて放置。エントリーのタイミングを逃したけど、他に相場もないし忙しいし。あーあ。

8 December 2009

  1. 昨日のEUR/USD ショートはなんとか予想したレジスタンスが機能してくれているし、トレンドはまだ継続していると観ているが、タイミング的には仕掛け売りに引っ掛けられてしまった形かもな。
  2. というかバーナンキが余計な形容詞を使って煽ったものだからドル安に振れ、一瞬ストップに引っかかる危険すらあったのだな。彼は空気が読めないのか? 数値的に観て、米経済が上向いている的な発言をしても間違いではなかろうに。
  3. EUR/USDはレンジ相場になってきたような。他に余程良い相場が見つかったら、成り行きでストップしてしまおう。
  4. EUR/USDは1.4750付近で強力にサポートされているようだ。ここを突破できなかった時点で、負け気分だ。
  5. とにかくレンジ相場は嫌な思い出しかないから、はやくスクエアに持っていきたいよ。

9 December 2009

  1. AM 2:10。約定明細に「空売り -60,000」とでていて資金が殆ど失われている悪夢で目が覚めた。色々な意味で意味がわからん。
  2. さては唯一のポジションEUR/USD ショートがストップにでもかかったかと思ってチャートを見てみると、サポート1.4750を完全に突破している。
  3. リスク回避の流れは対円の方に集中しているようで、日足でみるとEUR/JPYはトレンドが急速に反転している。これはもう要人発言がどうとかいう問題ではなくて、潜在的にそういうセンチメントがあったということだろう。
  4. EUR/USDの方はその傾向がとっくに相場に表れていたが、予想外のドル安のため中々サポートを突破できずにいた。バーナンキ発言とかアジア系のバリアオプションとか。
  5. いまEUR/USDの新しいレジスタンスをどこにおくか、つまりストップの更新を検討中。
  6. EUR/USDは1.4760にストップを置いた。これで負けはなくなったということで、利大を追求していく。
  7. bonafide
    = bona fide, 正真正銘の
  8. 利乗せ予約。逆指値でEUR/USD Short レート1.4670, ストップ1.4740, 指値1.4500
  9. 多分このあたりが今年最後のポジションになりそう。
  10. EUR/USD Short イグジット 18:19, レート1.4760, 16pips勝ち

10 December 2009

  1. 結局昨日はEUR/USD Shortの利大を追えなかった。レジスタンスの読みをミスってポジションを一つ失ったにすぎなかったが、利大を狙ったリスクと考えると安いもの。
  2. ただ、どうもレジスタンスとかサポートの考え方が根本的に間違っていたような気がする。単に反発するところではなくて、トレンドの変換を意味するのでなければ無意味なのでは。
  3. 12:00, EUR/USD Shortの予約はいったん取り消した。レンジに入ったと思われる。レジスタンスを再検討する。
  4. EUR/USDはとりあえず1.4779で戻り売り、1.4669で利乗せの売り。レジスタンスは1.4839とした。
  5. 今日のUSD/JPYは22:30、米失業保険申請者数が予想を上回った瞬間少し荒く動いた。
  6. Life is beautiful: 外国為替相場取引(FX)で確実にもうける方法(必勝法)
  7. 上記記事、Googleリーダーの検索で出てきたんだけど、証拠金取引の話と外貨預金の話が混ざっている部分がある。
  8. レバレッジ1~2倍で高金利通貨のロングポジションを持つのは、長い目で見ればそう悪い投資方法じゃないと思うけど。少なくともギャンブルなんかとは全く違うし。為替差損を承知済みで運用してみたいとは思っている。
  9. 為替差益を狙うのはギャンブルの一種とは言えそうだが。
  10. GBP/USDがbearishでUSD/JPYが明らかにレンジなので、GBP/JPYの戻り売りを予約しておいた。143.70でShort。ストップは144.80においた。

11 December 2009

  1. EUR/USDはまだ動かないか。
  2. GBP/JPY Short エントリー 7:14, レート143.70, 指値142.70, ストップ144.80
  3. テクニカル分析は有効か?
  4. このサイトは色々参考になった。テクニカルから何を読み取り、何を読み取るべきでないか、理解できた気がする。
  5. 少なくない人たちがその「テクニカル分析」を参考にしてトレードをしている。ストップがどのあたりに集中しているのかとか、その辺りを予想するのに、ある程度役に立つのではないか。実際、あるレンジを突破した時、ストップをこなして暴落、急騰するという局面はよくあって、そのストップレートはテクニカル的に裏打ちされていたりする。またトレンドフォロー系がサインを出していたら、市場のセンチメントがその方向に向かう傾向が表れても不思議でなく、実際、大した材料でもないのにつまらない経済指標に過敏に反応したりすることはある。
  6. つまり、そのテクニカル分析結果を直接的に信用するのではなく、それを信用した人間の心理を読んで、トレードの材料の一つにするのが、よりスマートな利用方法なのではないか。
  7. そのように考えると、やはりどうしても勝率50%というのは誰にでも平等にあてはまる数字だとは思えない。一生のうち交通事故にあう確率が仮に50%だったとしよう。交通ルールを守っている人と、そうでない人、それぞれ同じように50%でありうるだろうか。
  8. forexでも、リスクコントロールを合理的に行い、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を正しく行なえているトレーダーが、極めて少ないというだけなのではないか。特に日本人には少なそうだ。実際、ロングポジションの方がショートポジションより常に、そして圧倒的に多い。これは一般の市場参加者のforexに関するリテラシが非常に低いことを意味しているのではないのか。これでは8割が負け組などという説も頷けるというものだ。
  9. ちなみに昨日仕込んで今朝エントリーしたポン円Shortはギャンブル。ボーナスの小遣いで楽しんでる。
  10. とか書いていたらそのギャンブルが大負け。
  11. GBP/JPY Short イグジット レート144.80, 110pips負け
  12. 仕掛け買いにやられた。東京市場でドル円に買いが入ったらしい。そしてポンドも好調。二つの材料が揃ったということでレンジを抜けてきた。……勉強させてもらいました。
  13. そして今度はドル円に売り。先ほどの買いと同様、つまり邦銀のストップ狩りらしい。今更驚くまでもないが、全く碌でもない連中だよ。だからレンジ相場というのは嫌いなんだ。もう二度と手を出さない。
  14. というか、レンジブレイクの順張り一択ということだ。
  15. 21:15 ECB総裁の講演、と。
  16. GBP/JPY Long エントリー 20:59, レート144.73, ストップ143.80, 指値145.83
  17. EUR/USD Short エントリー 23:28, レート1.4669, ストップ1.4839, 指値1.4450

12 December 2009

  1. 週末になってようやく動いたEUR/USD。あれ月曜日にかなり確信ありで持ったポジションじゃなかったっけ?
  2. 今週は94pips負け
  3. でも小遣いでやったギャンブルで負けただけだから戦績に入れたくないんだけど。まあいいか。そんなことを言っていたらいくらでも言い訳できてしまうよ

13 December 2009

  1. GBP/JPYは円安トレンドができそうなので小遣いで再挑戦。
  2. EUR/USDは思ったよりは下がらなかった。一度利益確定してから建て直してみる。
  3. EUR/USD Short イグジット 08:35, レート1.4616, 53pips勝ち
  4. モデル系ファンドが動いている
  5. GBP/JPY Long イグジット 10:55, レート143.80, 93pips負け
  6. ポン円のギャンブル終わり。そして今年のトレードも終わり。
  7. 一応、EUR/USDは1.4589にShortを仕込んではいるけど。
  8. ギャンブルやったせいで(恐らく)12月の収支はマイナスだ。
  9. 来年はMetaQuotes Languageを使って色々やってみるか。

15 December 2009

  1. EUR/USD Short エントリー 17:10, レート1.4589, ストップ1.4773, 指値1.4450
  2. 一昨日仕込んだあれが約定。1.46ブレイクしてきたねー。ユーロは先週からずっと市場が下落のネタを探しているっぽい臭いがぷんぷんしていたが、今度はオーストリア中央銀行が国内最大の市銀を監視化におく話とか、ギリシャ問題が蒸し返されたりとか、そういったネタに振り回されている模様。
  3. どうなんだろう。俺は先週からEUR/USDのShortをメインに考えていたけれども、結局のところレンジブレイク後のもみ合いの時点で一端クローズして利益確定、新たなレンジブレイクに乗る戦略をとることで、放置していれば300pips近くとれたところを、結果的に100程度しか取れていないわけだ。これは利小行動と捉えて反省すべきなのか、それともアンワインドのリスクを軽減しつつそれなりのリターンを取ったと観るべきなのか。
  4. だったら今回もそうするべきだろう。EUR/USD Shortの決済は1.4530で指しておいた。
  5. 海外のブログでは1.445辺りに強烈なレジスタンスがあるような考察も見られるので、次のレンジブレイクはむしろ逆方向に張ってみてもいいけど、今年はもういいや。
  6. ポン円のギャンブルの方も、Longの方はトレンドに乗れなかっただけで、方向性はあっていた。ストップの技術が不足しているだけだろう。だからギャンブルはデモトレードでやれと先日も自分で書いたのにね……。
  7. 明日のFOMCは、どうしようか。仕事が終わっていたら参戦してみようかな。
  8. EUR/USD Short イグジット 22:00, レート1.4530, 59pips勝ち
  9. さて寝ようと思ったらさっきの指値にもう到達して決済されてた。
  10. GBP/USDのアンワインドとドル買いのトレンドがきそうだったら、ポン円というかGBP/JPY Longで乗りたいけど、それも明日の仕事次第。
  11. EUR/USDは60分足のMACDでかなり前からダイバージェンスっぽい形を確認。そろそろセンチメントも反転するかというところで悪いニュースが入ってくるパターンか。1.4470付近までShortを狙ってみたい気持ちもあったけど、こりゃ本格的にリスキーだな。

16 December 2009

  1. 自転車の乗り方、練習法
  2. ハンドル操作はキックボードとかで練習させようかと思っていたけど、なるほどペダルを外した方がいいかも。
  3. 深い痛手と痛い深手
  4. GBP/USDの方も英雇用統計の好材料ということで、GBP/JPYをどうしてもリベンジしてみたくなった。円安かつポンド高となれば、押し目買いのタイミングさえ失敗しなければリスクが小さい。GBP/USDは1.62台前半から1.635付近まで一気に上昇したが、調整が入った瞬間にUSD/JPYが89.35近辺ならベストなエントリータイミングとなる筈。どこまで調整が入るかは、あまりなじみのない通貨ペアなので正直良く分からない。
  5. これはギャンブルじゃないぞ。
  6. USD/JPYはポジション調整が上に向いてしまって入りづらい展開。FOMCが追撃するほどの材料となるかどうかは正直分からないし、今回は早起きして観戦、臨機応変にリアルタイムで参戦することにしよう。
  7. GBP/USDが1.6316でサポートされ、正にそのときUSD/JPYが89.35付近を指したならGBP/JPYは145.80前後となる計算なので、そこで一応IFD+OCO注文。ストップは142.70。明日は休日なのでどちらにしろ決済は成り行きだ。ただ約定可能性は極めて低い。寝る。

17 December 2009

  1. USD/JPYを90.10から追撃しようと思っていたけど、FOMCは追い風にならなかったので結局何もせず。
  2. EUR/USDはさらに1.450を突破し、1.400も突破。ファンダメンタルズ的な材料には乏しく、仕掛け的な売りっぽい。調整されるまで当分離れた方が良さそう。
  3. 冬の小遣いが余っているので、もう一回だけGBP/JPYに挑戦してみたいけど、GBP/USDがbearish、USD/JPYはbullishということでタイミングが出ない。
  4. というかGBP/USDはIchimokuで三役逆転ぽい。今年はGBP/JPYのリベンジは無理。むしろポンドはドルストレートが絶好のチャンスとなるかも。
  5. しまったー。1.6275の戻り売り狙いで外出したら、今1.6113だよ。成り行きでもいいから確実にShortしておくべきだったよ。絶対の自信があったのに。
  6. なんつって。実は一旦大きな調整が入ると踏んで指したので、単に読み違えただけ。17時の陽線に騙された。
  7. このトレンドの強さならまだ狙える。もう一回調整後の戻り売りを狙おう。というか雲付近まで戻るとすればさっきの注文そのままでいいか。
  8. で、戻らなかった場合もサポートを割ってストップをこなし始めるレートにShortを指しておく。へたすりゃレバレッジがいつもの倍だが、仮にどちらも約定しているなら一方はすでに200pips前後勝っているわけだから、リスクにはならないというわけだ。
  9. GBP/USD、直近では1.6078でサポートされていると。1.6050辺りに指すか。
  10. というか英小売売上高指数の発表があったか。すっかり忘れてた。追い風があったから調整がなかったと。
  11. GBP/JPYのチャートを分析する愚。最近気づいた。
  12. FXSTREET.COMによるとサポートはおおむね同じ見解だがレジスタンスは1.62付近と大幅に低い。ホントかな。
  13. GBP/USDは欲張らず追撃だけにしておいた。1.6275の戻り売りはキャンセル。1.6060にShortを指した。
  14. EUR/USDは、弾けたのか? 今1.4350付近。EU圏の悪材料、色々挙げられはするけど、そこまでの材料かなあ。年末は怖いな。

18 December 2009

  1. 仕込んでおいたGBP/USD, EUR/USDのShortは引っかからなかった。週末ということでキャンセルしておくか。
  2. 基準を満たしているのでUSD/CADのLongを1.0750に仕込んでおいた。調整後、直近高値を大きく更新したら約定する仕組み。
  3. ここで今年は終了。
  4. 今月の反省点。利確より利乗せを重視で。
  5. 今週は19pipsの勝ち

21 December 2009

  1. プルダウンメニューのページ遷移は自動?手動? (ユーザビリティ実践メモ)
  2. 利用頻度が高く選択肢が少ないなら「プルダウンメニュー」とやらを使わなきゃいいんじゃねーの?「プルダウン」+「選択」の2クリックで、ふた手間かけさせるより、最初から選択肢を列挙しておけばワンクリックのひと手間。
  3. USD/CADは動きが止まってるな。というか全般的に動きが止まってる。まあそれでいいんだけど。
  4. 子ども手当の所得制限2,000万円とか本気で実現したら、翻ってアンチ民主党に化けて、ネガキャンの一つでもやると思っていたけど。まあ良かったというか。
  5. FirefoxというかGreasemonkeyがローカルファイルに対して何やら制限を加えるようになったらしく、自作のブツが色々動かなくなったので修正。全く糞面白くもない無駄な時間を過ごしたよ。Firefoxといえばバージョンアップで互換性が失われた為に一度自作Javascriptライブラリを無為にされているからな。あの時はベンダ依存のソフトウェアを構築するのはリスクだということを改めて思い知ったよ。5分で書けるようなスクリプトで十分利益が得られると思うなら、Greasemonkeyスクリプトでも何でも書けばいいさ。

23 December 2009

  1. 寂しいことに本当に今年はもう終わってしまうようだ。
  2. USD/CADの謎な動きの原因を知りたい。基本米ドルに連動した動きをするようなんだけど、乖離のトレンドが起こると異常な程のボラティリティ。
  3. 情報のアンテナを磨かないとだめっぽい。来年開始までの宿題としよう。
  4. 年賀状を印刷しないと。Office 2007で作ろうかと。WordとAccessか。
  5. USD/CAD、米ドル売りには素直に反応したな。買いには反応しなかったくせに。

24 December 2009

  1. 「全国大学サイト・ユーザビリティ調査2009/2010」発表、1位は3年連続で徳島大学 | Web担当者Forum
  2. 徳島大学が1位らしい。俺は大学サイトのユーザビリティを簡単にチェックするには、入試募集要項の取り寄せをスムーズにできるかを確かめるとよいと思っている。徳島大学の場合、サイトナビゲーションに入試案内のリンクがあって、そこから直接取り寄せ用のフォームがあるか、あるいは目的別に簡潔に誘導しているのが好ましいだろう。
  3. 徳島大学の医学部の募集要項にアクセスしようとしてみたが、さっぱりわからん。入試案内→医学部と辿ってみたが、行き止まりだし。入試案内→入試情報という二重のリンクを辿ってみても駄目。あのな。俺は「入試案内」を見に来たんだ。なぜそこからさらに「入試情報」を見るためのページ遷移をしなきゃならないんだ。入試案内には入試情報を載せてないのかよ。一番下の方に「入試関係の資料請求」というアンカーがあり、そこから申し込めるようだが医学部が見つからない。
  4. ゴールに到達できなかったよ。これぞ最低なユーザビリティだ。というかね、いまどき資料を請求してきた「顧客」から資料代を請求するかよ。大学という教育機関でなかったら、つまり一般の企業であったらこれだけで相当の顧客を失うだろう。その資料で目的が達成できるかも不明なのに金を払うには相当な事情とか意思とかが必要だ。PDFでもいいから公開しておけと。
  5. なんのことはない。これ、汎用のユーザビリティ診断ツールを大学に当てはめてみただけらしい。大学のサイトに訪れる顧客のゴール到達度という観点ではないということだ。日経BPが多少付け足した大学向けの項目もあるらしいが、どんなものだかは知らない。
  6. 公開されているユーザビリティ・ガイドラインみたいなのは、どのサイトにも適用できる基本的かつ汎用的なものであって、そのサイトにとってクリティカルな「ガイドライン」は他にある。汎用的なそれとは優先順位が違う。
  7. 最後にその汎用的な部分について徳島大学のサイトをもう一度見てみたら、トップページに「入試関係の資料請求はこちら」というボタンがあった。だが位置が悪すぎる。左サイドバーの一番下。ちなみにサイドバーの一番上には「四国地域国立五大学学長による共同声明」がある。そんなもんそこにいらねーよ。入れ替え必須。
  8. ところでなんでどのサイトも「お知らせ」なんぞをトップの一番重要なところに持ってきたがるのかなあ。ポータルサイトじゃないんだから、そんな頻繁に見るかと。見たい人はお知らせ専用のコンテンツを利用するだろう。RSSだってあるんだし、トップがごちゃごちゃして大事なコンテンツを見つけづらいのはどうかと。主要なエリアには最重要タスクを並べて置いてくれよ。「お知らせ」というリンクが一つあれば事足りるじゃん。その隣にRSSアイコンがあれば尚いいけど。

26 December 2009

  1. そういえば先日松戸市内を迷子になった時携帯のGPS機能に助けられた。年賀状に使う写真を選んでいたら、携帯で撮った一枚も候補に挙がったくらいきれいに撮れていたし、行列待ちなんかで拘束されて暇な時は一応ゲーム機にもなってくれるし、まあモバイルSuicaとかEdyとかもそれなりに便利だし、Bluetoothで音楽が聴けるからウェイトトレーニングの効率も上がるしで、いまや携帯を携帯しないとか宣言して実行しているのは、単に不経済。
  2. auのプランEシンプルとかいうのに変更してみた。無料通話分の無いコース。Eメールが無料でパケット定額サービスがついて、全コース中最安。
  3. 取りあえず今年の仕事はひと段落。ひとりの人間を、「世の」とまではいかないまでも、「大勢の人の」光にする手助けができたと思っている。これこそが福祉活動であり、価値を感じている。

28 December 2009

  1. ソフトウェアやWebサイトの利用者(ユーザー)視点に立った「使いやすさ」「使い勝手(の良しあし)」のことである。

  2. では、ユーザーの視点に立たない使いやすさとは一体何か。自称ユーザビリティ専門家は自問せよ。
  3. 俺は、ユーザが当初意図していなかったゴールを勝手に設定してそれを達成するため、というかさせるための「使いやすさ」のことだと思うがいかがか。
  4. ゆえにそれらはユーザビリティと呼んではならないと思うのだが、どうだろう。そしてそれは非常にいかがわしいと思うのだが。
  5. 結局それらはユーザを欺く行為に他ならず、学習過程を経て通用しなくなっていくのだ。
  6. 年始にかけて相場を見れないので、USD/JPYは90.20、USD/CADは1.0450にLongを指しておいた。それぞれトレール幅を51, 103に設定。指値は92.00, 1.0750。
  7. 年賀状の宛名をWord2007の「差し込み文書」で作ろうとして、ちょっと躓いたのが連名(配偶者)の敬称とレイアウト。結局2列3行の表を組んで、姓の行、名の行、敬称の行とし、夫婦を2列に分けてそれぞれのセルに「差し込みフィールドの挿入」でデータを差し込んだ。いわゆるテーブルレイアウトというやつだ。配偶者の敬称は「敬称2」というフィールドに対応づけたのがポイント。配偶者フィールドが空の場合には敬称2フィールドも空にしておくことで、配偶者がいない場合、敬称もプリントされない。データ入力が若干面倒くさいんだけどこれ、Access2007で入力フォームを工夫すればいけそう。
  8. USD/CAD Long エントリー 22:47, レート1.0450, トレール幅103, 指値1.0750

29 December 2009

  1. 昨日仕込んでおいたUSD/CAD Longが寝たころに約定していたらしいのだが、ActionForex等々の情報から分析してみると明らかにbearishで、仮に押し目買いをするにしても1.0350だろということで、12月2日の直近安値の1.0403で損切りしておいた。どうも100pipsくらい勘違いしてたらしい。
  2. USD/CAD Long イグジット, レート1.0402, 47pips負け
  3. トレンドがはっきりbearishに変わったことに気づかず、bullishの調整局面だと思い込んでいたらしい。年末年始で忙殺される前に、早めに気付いて良かった。危なすぎる。
  4. やっぱり変な相場観で仕込んでおくのはやめよう。先月(一応)バックテストした超シンプルなトレンドフォロー法で十分だ。
  5. MACD日足サイン・時間足サインが出たら30分足のオシレータ等やロウソク足を見ながら押し目買い・または戻り売り。それだけのことがなぜできないんだ自分は。うまくやろうったって無理だよ仕事山積みなんだし。

30 December 2009

  1. Dim 男 As Boolean, 女 As Boolean
    Let 男 = rec!性別 = "男" and True
    Let 女 = Not 男 And True
  2. VBAの条件分岐はIf文とSelect文しか知らない(他にあるの?)から、見通しを良くするために事前にBoolean型の変数を宣言しまくり。
  3. 条件分岐と変換しようとすると条件文姫になるんだが、これなんだ? 三国志辞書?
  4. ああ、蔡琰ね。
  5. 熟考してみたんだけど、個人投資家がファンダメンタルズ分析でやろうとするとforexで勝ち続けることは極めて難しいという結論に達した。重要な指標などはエントリーを回避するサインでしかない。トレンドフォロー一択というのもちょっとつまらないな。

4 January 2010

  1. 今年はいよいよ本格的にforexの取引を始める。今月は最低限の資質が自分に備わっているかを占うことになりそうだ。
  2. 方針としては去年決めたものを少しずつ改良しながら取引していくというところで、特にトレンドを十二分に見極めてから更にエントリータイミングを厳選し、ほんの40pipsそこそこを確実に取っていきたい。どうやら俺は利大を狙う方法が向いていないらしい。「利小損極小」を基本方針とする。
  3. トレンドが続くなら、そしてそれが明らかなら、もう一度乗ればいい。反転のリスクにさらされるは嫌だ。去年12月初旬のEUR/USDの下落トレンドに乗った時の勝ち方が俺にとってはベストなんだ。forexにおいて結果論なんてまったくの無意味だよ。
  4. でもそれだけじゃつまらないから、利大を狙う取引も行なう。投資資金とは明確に区別した小遣いでギャンブルをするわけだ。特にUSD/CADは、トレンドに乗れればとことんまで乗り続けてみたい。損切りは小遣いと相談して結構なレベルまで持っていけるだろう。
  5. GBP/USD Long エントリー 23:28, レート1.6193, 指値1.6236, トレール幅43pips
  6. テクニカル的に昨日からサインが出ていて、各種英経済指標が上向きで、海外のサイトを見てもbullishだとのことでGBP/USDのLongを。
  7. このストップロスの方法はエントリータイミングが悪いと即死なんだよな。勝てるトレードで無駄に死ぬというか。

5 January 2010

  1. GBP/USD Long イグジット 00:17, レート1.6147, 43pips負け
  2. で、無駄にかどうかは分からないが死んだ、と。わらい。
  3. いや笑っている場合じゃないな。相場の波にのまれたわけではなく、トレンドを観間違えたっぽい。それもかなり乱高下していた局面で、10分足でエントリーしたのは大間違い。こういうときはレンジブレイクで指しておくべきだっただろう。
  4. トレンドの観間違いは仕方ない。エントリー技術が未熟だということだ。
  5. 年初から難しい相場だという向きもある。気を引き締めるという意味で、俺にとっては有難いよ。
  6. AUD/USD Long 9:11, レート0.9150, 指値0.9310, トレール幅103pips
  7. 本来なら昨日のケーブルLongと並行してAUD/USD Longのポジションも持つ予定だったが、弱気になっていたので二本持てなかった。こちらは乱高下していないのに、念には念を入れる形で、押し目買いではなくてレンジブレイクでポジションを持ってしまった。いかんね。これが103pips負けたら多分相当へこむと思う。

6 January 2010

  1. Range.FindメソッドのLookIn引数の初期値はxlValues。xlCommentsでコメントを、xlFormulasで数式を検索。……だと思ったら恐ろしいことに、一度指定するとその値が記憶され初期値として利用されるっぽい。xlCommentsでコメントを検索し、次にLookInを省略して値を検索しようとすると再びコメント内が検索された。
  2. range.Cells(2, 2)range.Item(2, 2)の違い。CellsはRangeオブジェクトを返すプロパティ。一見callableに見えるが、RangeオブジェクトはcallするとItemメソッド(敢えてメソッドと書く)が呼び出されることになっている。つまりrange.Cells(2, 2)range.Cells.Item(2, 2)と等価。で、range.Cellsrangeのコピー。やれやれ。Itemメソッドは、Itemプロパティと呼ばれており、オブジェクトのcallで呼び出されるものをデフォルトプロパティと呼ぶ。つまりItemプロパティはRangeのデフォルトプロパティ。同様にWorksheetsオブジェクトのデフォルトプロパティもItem。Worksheets("シート名")Worksheets.Item("シート名")の省略形とみなせる。滅多に弄らない言語は省略しない方が良いだろう。

7 January 2010

  1. 一昨日のAUD/USDは、やはりエントリーの方法を間違えていたようだが、一応トレンドが継続しているらしく命拾いした形。レンジブレイクのポイントを観間違えたため、昨日はずっと僅かながら含み損が出ていたようだ。
  2. とはいえ、押し目買いとか戻り売りとかは恐ろしいというか、難しいと思う。少なくとも俺には向かないことがようやくわかってきた。底で買って、天井で売りたいから押し目買いとか戻り売りをするのだとしたら、そもそもそれ、シンプルなトレンドフォローとは言えないのではないだろうか。戻った流れがトレンドだったらどうする。相場をずっと眺めていられないからといって指していたら、そりゃギャンブルだわ。
  3. どうやらAUD/USDはトレール幅103pipsを食いつくしても負けがなくなったようだ。取りあえず指値を0.9350に変更。
  4. 次はUSD/CAD辺りにトレンドが発生しないか注目している。
  5. USD/JPYにトレンドがあるのかどうかは正直言って分からない。あったのだとしたら、それには乗りそびれていると思う。

8 January 2010

  1. 感謝の念を禁じ得ない。何も感謝する気持ちまで抑えようとしなくても。
  2. 「禁じ得ない」って言いたいだけちゃうんかと。
  3. しばらくトレンドがはっきりしそうな相場がないような気がしていたら、USD/JPYに好材料が出て、チャート上もトレンドの継続サインが出ているのでLongでエントリー。円安祭り突入か。
  4. USD/JPY Long エントリー 11:09, レート93.29
  5. トレンドが続く限りはLongポジションを保持し続けるスタイルでいこうと思う。長いトレンドになりそうだから。
  6. 技術的に未熟すぎるので、ストップのレート決定は保留。
  7. USD/AUD Long イグジット 14:58, レート0.9122, 28pipsの負け
  8. あら。どうやら昨日指値を再設定したときにトレール注文もその時のレートで再設定されてしまったらしく、損小とはいえ負けになってしまった。どちらにしろトレンドに乗るのが一日遅かったということで、負けは負けか。
  9. まだまだ未熟だよなー。あまりに未熟すぎる。勝てたものを簡単に落としすぎだって。70pipsで利食いして仕切りなおせばよかった(これは冗談)。
  10. 久しぶりにペーパープロトタイプ。リテラシーがどん底の人々向けのGUIだから、2クリック制限。アイコンもテキストも壮絶に工夫しなきゃならない。これは燃える。
  11. 選択肢が二つある。ボタンを二つ用意すれば1クリックだが選択肢であることを明示するテキスト等のコンテキストが必要になる。ラジオボタン等を使えば2クリックになるが、選択肢であることがフィギュアに明示できる。
  12. 米雇用統計でドル売り加速だな。USD/JPYのトレンドが変わらなきゃいいが。日本政府に何か期待できるのか?

9 January 2010

  1. Application.GetOpenFilenameってメソッドがあって、ファイル選択ダイアログを開くんだが、この戻り値が、①ファイルが存在すればその名前(String)、②なければFalse。したがって戻り値はVariant型で宣言しておく必要がある。
  2. VBAってそういう作法なのかなと思って似たような関数を作ってみたが、存在した時に返すのが参照渡しの場合、存在しない場合のFalseが値渡しだから、Variant型じゃあ駄目だった。存在した場合のオブジェクト/型で宣言して、存在しないときにはNothingにしてやりゃいいのね。
  3. Public Function 名前でシートを取得(シート名 As String, Optional 新規作成 As Boolean = False) As Worksheet
        'シート名のNameプロパティを持つWorksheetへの参照を返します
        '新規作成をTrueにすると、シート名のWorksheetが存在しない場合には末尾に新規作成して参照を返します
        '新規作成をFalseにすると(デフォルト)、シート名のWorksheetが存在しない場合Nothingへの参照を返します
        Dim s As Worksheet
        For Each s In Worksheets
            If s.name = シート名 Then
                Set 名前でシートを取得 = s
                Exit Function
            End If
        Next s
        If 新規作成 Then
            Set s = Worksheets.Add(After:=Worksheets(Worksheets.Count))
            s.name = シート名
            Set 名前でシートを取得 = s
        Else
            Set 名前でシートを取得 = Nothing
        End If
    End Function

12 January 2010

  1. 新しい馬鹿な財務大臣の発言に振り回されてしまった形だ。かといってテクニカルで勝負しても、ストップの置き方を誤ったせいで負けてしまうし、今年は第1週から68pipsの負け+USD/JPYの含み損100pips前後。この含み損は殆ど不安視していないが、とにかくストップの置き方が下手くそすぎるので、成り行きでストップすべく様子を観ている。AUD/USDなんかは150pips前後勝てたはずなのに。
  2. というかストップロスってスクリプトだろ? それもすげー低機能な。ワンライナーで書けるようなIF文じゃねーか。馬鹿げてる。自分でスクリプトを書ける環境でない限り、成り行き決済すべきだろう。ならばスキャルピングということになる。
  3. 自分なりのスキャルピングの方法はこんなところ。
  4. 特に反発による乱高下には注意したい。こういう場合はサインがサインとして機能しない。意外なことにトレンドが発生している時も駄目。直後の調整で持っていかれる。極短期トレンドの出発点でエントリーしなければならない。まあ戻ることもあるがそれは神のみぞ知るので必ず損切りをする。
  5. というわけで今日からしばらくスキャルピングの記録となる。
  6. EUR/USD。18:14。一分足7pipsの下落のサインでShortエントリーしたが反発して8pips負け。トレンド発生中にエントリーしてしまった。そもそも8pips下落していないし。何やってんだこれ。単なるミス。EUR/USD 18:14 チャート画像のメモリは6pips幅。
  7. EUR/USD。20:01。一分足9pips下落のサインでShortエントリーし10pipsで利食いした。EUR/USD 20:01 チャート画像を観ると、ボリンジャーバンドが正に大きく口をあけたその瞬間に順張りでエントリーできていたことが分かる。さっきとは全く違う。一応下髭が出てしまっているが、1pipsくらいは許容範囲か。
  8. ようやく今年最初の勝ち星。
  9. ボリンジャーバンドが収縮している時こそ、チャンスなんだ。
  10. で、その後20:40に一分で11pipsという上昇が見られたが、これは先ほどの下落の反発であるから決してエントリーしない。20:40のEUR/USD チャート画像。反発の場合、ある程度戻したらそれ以上は上昇しないことが多い。
  11. 雇用統計でマイナス85,000人なんて大した数字じゃないのに、ドルが売られ過ぎている。短期取引においてファンダメンタルズ分析なんて、何の役にも立たない証拠じゃないか。
  12. 問題は、PCに張り付いてなきゃならないってことだ。モニタが沢山ある環境でなら、色々しながらちらちらチャートを眺める時間というのは、ある。その時に幸運にもエントリーチャンスがきたら、ポジションを持つということになる。多分そんなんで十分だと思う。
  13. SnowIsh SVG & PNG GNOME-Look.org
  14. 一分足ボリンジャーバンドはあくまで参考程度に留めるべきか。

13 January 2010

  1. 昨日のスキャルピング、バックテストがかなり良好。特に標準偏差2のボリンジャーバンドが6pips程度に収縮しているときは、ローソク足の長さが4pips程度でも中々良いサインで、平均して3pips程度なら獲れそうな結果が返ってきた。これが7とか8pipsなら、10pips前後獲れる強力なサインだ。これはもう収縮しているときにだけ神経を集中しておけばいいかも。
  2. 問題は、チャンスが一日平均3~4回と極僅かだということだ。時間帯にもよるが、一日一回出会えるかどうかというところ。多分勝率は7割~8割だろうから、俺の生活パターンなら一カ月40pipsは何とかなりそうな予感。
  3. もちろん中長期もトレードしたいけど、相場は厳選しよう。トレンドの読みは合っているのにストップの技術不足で負けるのは絶対嫌だ。

14 January 2010

  1. ボリンジャーバンドの形は良かったが間違えて一分足6pips上昇でLongエントリーしてしまったが、それでも何とか7pips勝てた。サインとしては悪くないってことか。ただしその後反発、20pips下落していて、冷や汗ものだった。USD/JPY 一分足6pips上昇後のチャート画像。気分的には負け。
  2. 今日の午前中のチャートを観てみると、9:30に10pips上昇のサインが出ている(EUR/USD 9:30 一分足10pips上昇のチャート画像)。実際にはこの時間、相場を観れなかったが、仮に直後でLongエントリーしていたなら、30分後に7pips下落した時点でイグジットし、負けてしまったかもしれない。これを回避し10pips獲るには、ストップを10pips上昇直前の1.4520に置く必要があったかと思う。実際ローソク足上昇直前のレートがサポートされ、その後上昇することは多いと思われる。あるいは5pips程度で利食いしてしまえば、30分も相場に縛りつけられずに済んだ。
  3. てなことを書いている間にエントリーチャンスらしきものが現れた(EUR/USD 一分足10pips下落のチャート画像)。しかし直近の1時間で下落トレンドが発生中で、すでに売られ過ぎている可能性がある。このようなときはたとえ10pipsという大きなサインでもスクウェア・ポジション。実際この後反発して上昇している。難しいようでシンプルだな。
  4. USD/JPY、20:52のShortサインでエントリーしたが20分後に反発。10pipsの負け
  5. EUR/USD、21:11のShortサインでエントリーしたが直後に反発、10pipsの負け
  6. どちらもストップをサイン直前のレートに置いた。エントリー方法は間違っていないので確率的にありうる負けパターンということになる。これを気にしていたら検証できないのであきらめる。一応微妙にトレンドラインは引けるが、これをトレンドと読んでしまったら全てトレンドだ。
  7. 敗因としては、欧州政策金利発表の直前であったことが挙げられるかもしれない。こういうときはデマ等が飛び交ってイレギュラーな動きをしやすい。経験を積もう。
  8. 今日は撤退。
  9. フォーム間で参照を渡すとNothingになってしまうのは仕様なのか? 標準モジュールに書くしかないっぽい。何か強引にやる方法があったとしても、VBA的に作法として間違っているのかも。

16 January 2010

  1. 昨日は相場に入れなかったが、取りあえず検証はしておきたい。いくらバックテストで良好だと言っても、相場は生きているから常に変化があると、誰かが言っていたな。
  2. まず直近のUSD/JPYから行こうか。1月16日01:04、9pipsの下落が観測された。だが明らかなように既に直近の数分でかなり下げていて、ここでは入らない。以降こういうのは検証すらしない。
  3. 次は1月15日、23:20。7pipsの上昇後、全戻しして下落トレンドに突入。エントリーしていたら完璧に負けていたはず。しかしこれは一昨日と同じく、指標前後のイレギュラーな動きだ。22:30には米消費者物価指数、23:15には同鉱工業生産、設備稼働率、23:55にはとどめのミシガン大消費者信頼感指数と目白押し。このような時間帯に通常通りサインで通常通りエントリーするのは危険。それを改めて認識できた。
  4. 次のサイン。1月15日、09:55。ボリンジャーバンドが収縮しきったあと8pips下落し、半戻しすらなく数分後にそのまま下落。確実に10pips獲れた典型パターン。と言いたいところだが、数分のもみ合いが気になるところ。
  5. 同日03:04。10pipsの下落後、10数分にわたって揉み合った末、下落トレンドへ。ローソクは少し髭が出ているが長さは十分、ボリンジャーバンドの形は理想的。一応エントリーサインだし勝てたのだが、できればこういう展開は回避したい。一瞬の気まぐれな反発に巻き込まれて負けてしまう可能性があるからだ。
  6. EUR/USDを観てみる。まず1月16日04:55。「10分前に」ボリンジャーが収縮しきった後、徐々に口をあけての10pips下落。正直これには騙されたかもしれない。一応下髭3pipsで標準偏差2のボリンジャーも20pips以上口をあけてしまっているので、サインではないのだが、直前の10分前の形が良すぎる。というかむしろ、この10pipsの下落はサインではなく、その9分前、つまり04:46の下髭なしの6pipsの下落が非常に良いサインとして機能したのではないだろうか。ボリンジャーが収縮しきっているときには、6pipsでも相当に良いサインとなる例として挙げられるかもしれない。今後も要検討。
  7. 同日01:03。9pips上昇のあと全戻し。これは騙されたかも知れない。上髭2pipsを回避サインとして捉えられるかはその時のメンタルに拠るだろう。まあ良くみると10pips以上連続的に上昇した直後だし、大丈夫かな。
  8. 次はローソク足的にサインではないものの、総合的に観てそこそこ良い形なのでスクリーンショット。1月15日、23:57、ボリンジャー収縮後4pips下落で突き破り、少し戻した後に大きく下落。ここで6pips下落ならエントリーしたかも。
  9. さて。同日22:30、上記と似たような良い形で6pips上昇した相場がある。エントリーしていたら全戻しで負けていたが、もう俺はこのサインに騙されないだろう。前述した指標発表の真っただ中だからだ。
  10. 同日20:59、7pips下落のサイン後、殆ど戻さず数分で20pips以上下落というサインとしての基準をほぼ満たした勝ちパターン。ただ直近でじわじわ上昇した幅を戻した形だし、7pipsなので、もしかしたらエントリーしなかったかもしれない。一応EUR/USDは8pips以上をサインとしている。
  11. 問題は……その30分前、20:24の騙し相場。ボリンジャーは十分収縮しており下髭1pipsで13pipsもの下落という完璧なサイン、指標発表も2時間後だし、必ずやエントリーしていただろう。にもかかわらず直後に全戻しを食らってしまっている。こればかりは回避不可能だよなあ。
  12. 上記の相場にトレンドラインを引いてみたところ、直近1時間で僅かに下落トレンドだったが、やっぱり騙されていただろう。
  13. 上記以前はちょっと荒れた相場だったので、ところどころサインは出ているが入りづらい展開となっているので検証はパス。
  14. で、さかのぼって同日10:53。下髭なく18pips下落のサイン。直近1時間のトレンドラインは水平、ボリンジャーバンドも収縮という絶好のサイン。典型勝ちパターン。結果論になるが直前の6pips下落をサインとしていたら沢山勝てた。
  15. 1時間前の09:42。1pips下髭付きの7pips下落サイン。ボリンジャーは十分収縮しているがトレンドラインは直近1時間で僅かな傾きをもって引ける。エントリーしていれば勝っていたが。
  16. とここまで振り返ると、適当にエントリーしていればトントン。しっかり見極めていれば40pips程度取れていたと言ったところか。

19 January 2010

  1. 昨日はアメリカが休日で相場が閑散としていたな。
  2. 18:31、EUR/USDに絶好のサイン出現9pips獲った。10pipsで約定拒否を食らったよ。まだ下がる気配は合ったけど、2pipsの下髭が気になったのでギリギリでおりたかった。
  3. その後さらに続落。7~15pipsのサインが出続け、数十分で60pips以上下落。強すぎるトレンドなので乗らない。全戻しの危険がある。
  4. 同時にドル円でもサインが出ていたが、前回の失敗体験が頭をよぎってしまって乗りそびれた。これは反省点か。まあ集中力の問題もあるので、同時はやめておいた方がいいのかもしれないが。
  5. 対ユーロこれだけの買いが出ているのに、ドル円の反応はいま一つ。
  6. というかEUR/USD、これだけ落ちれば全戻しはなかったか。サイン後数分間もみ合ったからなあ。一気に落ちる相場もあって、そういうときはイグジットせずに乗る予定なんだが、なかなか出会えないだろうな。
  7. そもそも、ドイツのZEW景気期待指数というやつの発表が30分後だったか。これ、事前に情報を仕入れている筋があるのかもね。

20 January 2010

  1. Excel2007の自動バックアップ機能に救われた。ユーザがあれこれメニューを弄る必要なく、起動後ワンクリックで回復する。Windows95時代にもこれがあればねえ。
  2. チャートを振り返ると、昨日も一昨日もチャンスは全くなかった。たまたま勝っただけと考えるのが無難だろう。公開してしまって何の問題もないな。

22 January 2010

  1. オバマ大統領の発言でちょっと揺れた。ドル円の方は騙しサインが全くなく、これに乗るのは簡単だったのに相場を観ていなかった。
  2. ユーロドルは直近で大幅に下げた後だったし、乱高下していたのでどちらにしろ上昇の方には乗れなかっただろう。それ以前は15:41から0:16まで上下とも良質なサインが沢山出ていたようだが、何しろ相場を観る時間がなかった。しかし結局トレンドはあまり変わっていない。

23 January 2010

  1. プルダウンメニューのページ遷移は自動?手動? (ユーザビリティ実践メモ)
  2. 頻繁に使うのに、あるいは急いでいるのに間違ってしまったら、なおさら使いづらいだろう。速やかな遷移等が必要な場合にプルダウンメニュー、いわゆるコンボボックスを使うこと自体が間違ってるんだよ。モーダルにするなりフレームを新設計するなりしてより簡単確実に選択できるGUIを使用すべきだ。新設計は失敗しやすいし互換性を取りづらいけど。
  3. 「プルダウンメニュー」「ドロップダウンメニュー」「コンボボックス」「select要素」のchangeイベントで何か時間のかかる同期処理を行うものは全て駄目だし、なんのかんの理由をつけて正当化しているユーザビリティ専門家は、全て偽物。または悪しき保守派とは言えるだろう。いつまでもあんな陳腐なGUIに固執しているのだから。
  4. いわば試金石の役割を果たしてくれる。
  5. さて昨日の相場のチェック。直近から順に追っていくと、まず22:30のUSD/JPYにLongサイン。非常に良質なサインで、4分間揉み合った後11pips上昇。
  6. その前が20:50、下落サイン。これはさらに良いサインだが、半戻ししてしまう。その後23pips下落。まあ良しとしよう。
  7. 16:59の下落サイン。8pips下落のサインだがチャート画像でも明らかなように、直近の5分で上昇した値を戻した形なので、ここでは入らない。この相場ではたまたま緩やかに下落トレンドが続いているが、上昇トレンドが継続するケースもかなりある。ちょっと迷いそうなので注意しておいた。
  8. それ以前。0:21ごろ指標発表にからむと思われる下落があってサインも正しく機能しているが、偶然と考えるのが今のところ無難だろう。指標がらみでも勝てるようになれれば、チャンスが格段に増えるんだけどなあ。
  9. そんなところで、USD/JPYは全勝。相場に張り付いていれば、の話だけどな。大笑い。
  10. 一方EUR/USDの方は、1/23の2:45と2:59に騙しサインが出ている。だがどちらも回避一択で一安心。前者はトレンドがはっきりしているし、後者は直近10分の上昇を全戻しした形だからだ。
  11. その前の2:19にも騙しサイン。こちらは少し見づらいがトレンドが表れていることが分かるし、ボリンジャーバンドもボラティリティを示唆してくれている。恐らく入るまい。
  12. その次の2:00は恐らく入ったであろう上昇サイン。だが一瞬だけ全戻しを食らった後、再び上昇するという最低なことになっている。サインとなる分足の始値をストップとするのではなく、最安(高)値、つまり髭の先端をストップとしていれば勝っていた相場だった。まあ微妙だけど今後はそういうルールでやっていくか。
  13. 1/22、15:57の下落サイン。完璧なサインによる騙し。今のところ回避する術なしか。この場合10分を限界としてイグジットしていれば損失はなかったことになるが。揉み合いに耐えるのは10分を限界としてみるか。
  14. 12:23の下落サイン。これも騙し。びみょーーーーにトレンドラインに傾きがあるが、恐らく入っていただろう。10分でイグジットしていれば、損失は限定できたことになる。
  15. 8:49の良質な上昇サイン。これが騙しだったらやる気をなくすだろう。典型的な勝ちパターン。
  16. これ以前のサインは乱高下に塗れて観えないし、あっても指標発表前後で入りづらい。ユーロドルは総じて難しい相場だったらしい。
  17. EUR/USDの方は全部観ていれば1勝3敗。ルールを修正していく必要がある。

25 January 2010

  1. USD/JPYが50pips近く窓を開けてスタート。こういう窓の開き方をしたときって、ひょっとして絶好のチャンスなのかも。経験を積んでおこう。
  2. ボラが低い時は5とかでも相当勝率の高いサインなんだよなー。たとえば17:10。収縮しきったボリンジャーを突き破っての5pipsサイン。入ろうか相当悩んだが、結局そのまま20pips下落している。利食いをそれなりに急げば利益率を確保できるかもしれない。

27 January 2010

  1. 昨日一昨日は暇なし。月曜は入らない方が良さそうな雰囲気は感じ取った。ただ窓があいた時の動きは今後も要チェックだな。

28 January 2010

  1. 騙しサインは7割程度見破れるようになってきたようだ。
  2. なんか精度が上がってきたのでこれ以上公開するのは控える。取りあえずMetaQuotesの勉強に入ろうかと。
  3. その前に仕事だろ。会議のプレゼン資料を作らなくては。
  4. だがその前に「会議とは何か」についてコンセンサスを得なくてはならないようだ。
  5. 会議とは、議論をする場である
  6. 連絡事項とか注意喚起とか、そんなものは別の手段でやってくれ。議論に参加しようとする空気がしぼむ。
  7. それから、議題を提出する人間が、結論まで視野に含めたシナリオをあらかじめきちんと描いて、必要なら根回しまでやっておけと。
  8. こういった基本をどう浸透させるかについて頭を悩ませなければならないという憂鬱。

29 January 2010

  1. MQL4 Documentation
  2. というわけで早速学習開始と。今日はBasicの部分をさらっと読み流す時間しかなかったが、結構見慣れた構文で一安心か。オブジェクト指向ではなさそうな雰囲気。

31 January 2010

  1. パソコンを使うという先入観 - the OYAKONEWS@Hatena::Diary
  2. この記事がどうこうという話ではないが。
  3. 敢えてマウスではなくタッチパッドを使う人が職場にいる。しかしマウスの使い方が未熟で、ポインティングデバイスとして大した違いを見出していないようだ。
  4. タッチパッドの方にエッジはあるのかな。実はあまりつかったことがないから良く知らない。スペースコストとかその辺以外の本質的な部分、つまりポインティングデバイス・ユーザビリティ的には、まあないだろ。
  5. というかLogicool M305いいよ。廉価の割に。
  6. 俺にとって「パソコン」はソフトウェアを作る唯一無二の道具だから、キーボードがないとさすがに困るな。

1 February 2010

  1. 先週程ではないが、今週も40pips以上の窓を開けてUSD/JPYスタート。今回は逃さず乗じて17pips利食い。これは一種の祭りだろ。
  2. と、ここで気づいたのだが、この瞬間こそ、USD/GBPなのではなかったか?
  3. 最初は取引量が多すぎて約定拒否を食らう確率が高いので、二本目の1分足から入れると仮定しても、USD/GBP、いわゆるポン円なら10分で50pips前後利食いできた。し、しまったー。
  4. 目的を持ったユーザに、その他の情報を伝えるには? (ユーザビリティ実践メモ)
  5. 露骨に本性を現してきたな。ユーザの目的とは全然関係のない何かにうまいこと誘導するのが彼らの仕事らしい。
  6. 要するにうまい広告の出し方か。騙しのテクニック。
  7. 「ユーザビリティこんさるたんと」なら、どうすれば「素早く」「心地よく」「確実に」目的を達成させられるかを考えろって。その他の情報とか、わけわかんねー。名乗るなよ頼むから。

2 February 2010

  1. ドルカナダのロング。うかうかしていたら全然観てなかったので乗りそびれた。マクロ的な分析をした上での今年のメインだったのにな……。
  2. 今日は12:30のRBA政策金利発表。ここのところのリスク回避の動きで豪ドルはだいぶ売られているから、かなり楽しみ。入るかどうかは状況次第といったところか。

3 February 2010

  1. 1歳9カ月児がウィルス性胃腸炎に。俺も熱が出て一日中寝込んでいたが、今朝回復。RBA政策金利前後の相場は悪寒に耐えながら観てたけど、限界だった。スクエア。
  2. cite属性再論 - Torisugari の日記
  3. cite属性だけ見るとすっきりしています

    The value of this attribute is a URI that designates a source document or message. This attribute is intended to give information about the source from which the quotation was borrowed.

  4. 「be intended to」て全然すっきりしていないし、それゆえ何度か書いたとおりcite属性も要素としてのアンカーも両方書く事態になってしまう。
  5. Kindleに興味の無かった俺が以下略。

4 February 2010

  1. 成り行きとはいえ、このアンカーレスなマイクロWeb日記に落ち着いた、という結果には意味があるかなと思えてきた。

7 February 2010

  1. 一昨日の雇用統計、振れが激しくて相場に全然入れなかった。
  2. ところが、経済学は数学と密接に関わり合っているのです。数学から逃げたいが為に文系を選択して、結局数学が不可欠の学部を選んでしまう。商学部に進んだ生徒も同じ事です。法学部も多少数式が必要になるようです。高校を出てこれで数学と縁が切れると思っていたのが、高校の数学よりも分かりにくい数式を学ばなければならない羽目になる。実学系の大学生の勉強嫌いは、一つにはこういう事によるのではないかと思います。大学受験前に多少とも予備知識があったなら、このような悲劇は避けられた筈ですのに。

  3. そうそう。びっくりするくらいに、周りの友人は誰もかれも例外なく数学が不得意だった。三平方の定理を即興で証明して見せたら、何度もそれをネタに紹介されたっけ。
  4. だからかどうかは知らないが経済学部の生徒に人気のあるテキストは酷いものが多い。なんか、無暗に直感に訴える内容というか、子供騙しというか。
  5. あの学部でまともに勉強しようと思ったら、英語の読解能力と微分が理解できる程度以上の数学の学力が必須だった。
  6. 子どもだけでなく、母親も一曲弾けるように指導するそうです。これもなかなか優れたやり方です。

    母親に習わせる事の目的は二つあって、一つはバイオリンを学んでいく事の大変さを、母親に先ず教える訳です。鈴木メソッドでは家庭での母親の指導を大事に考えているようなのですが、親というのは得てして最悪の教師です。子どもに無理難題を押し付ける。その無理難題をこなせなければ子どもの人格を傷付けるような事を平気で口にする。学校教育法では許されていないような懲罰も平気で与える。結果として、子どもの学習意欲はどんどん消耗されていきます。

  7. 親ができないようなことを子どもにやらせてはいけないよな。俺は正にバイオリンをやらされた経験があって、絶対に自分ができないことを子に強要したくはないんだ。
  8. 私が早期教育に批判的なのは、大抵のものが幼児期の優れた記憶力の転用という形で成り立っているからです。

  9. 同感。幼児の記憶力は精神の豊かさを育むために使われるべきという命題にも納得。
  10. プロフィール
  11. 寺山修司。妙に親近感湧くな。

8 February 2010

  1. 月曜の朝の窓祭りから戻ってきた。今回はReal-Time Forex Quotesを参考に事前にレートを確認してUSD/JPYは30pipsほど上に窓を開けていたことを確認。一方GBP/JPYの方は殆ど窓を開けていなかったが、これはGBP/USDが逆に下に大きく窓を開けていたことが原因だった。
  2. そんなこともあって結局USD/JPYのShortで入って22pips獲った。一応枚数を増やしたし、満足いく内容だった。GBP/JPYも全く同じ動きをしたので、結果論としては失敗だったのかな。
  3. ということはつまり、GBP/USDは動いていなかったということになる。50pips以上下に窓を開けていたが、埋まる気配は全くなし。
  4. いずれUSD/JPYも月曜の窓埋めが通用しなくなる日がくるのだろう。休日も取引を行う業者が増えたりして。

9 February 2010

  1. Worksheet.Moveすると画像オブジェクトに登録したマクロの参照先がMove先に変わってしまうので要注意。
  2. GBP/JPYなんかに手を出すくらいなら、USD/JPYで枚数増やした方がいいや良く考えてみたら。昨日の窓埋めの話。

10 February 2010

  1. Firefoxに不審なアドオンが沢山あることは確かだが、得体のしれないコードを書く、得体のしれない作者の作ったアドオンを導入しないようにすればいいだけだし、多機能を求めなければ必要なアドオンは本当に僅かだ。
  2. Operaは俺には多機能すぎて、しかもその「多機能」が、そしてその「多機能」の使い勝手そのほか諸々がバージョンごとにコロコロ変わってしまい、しかもそれが改悪だったりする場合が多いためメインブラウザとしてはつらい。ものすごく久しぶりにバージョンアップしてみたら糞みたいなブラウザになってた時があって、あの時はもう無理だと思った。セカンドブラウザとしてはシンプルさに欠けるし、そうする意味もない。

16 February 2010

  1. 人の生き方に文句を言うというのは、
    とてつもなく偉い人でもない限りは、
    下品だと思うのですが、
    この副大臣って人は、そんなに偉いんですかね?

    「人の生き方に文句を言う」のが俺の生き方だが、こういう俺みたいな生き方に「文句をいう」この人は、まあ自明だが「とてつもなく偉い」わけだ。自分で言ってるんだから。

    思っていなくても深層心理的にそう思い込んでいる筈。理詰めで読めば、単に自分が下品であることを告白しただけという可能性も考えられる。

    でなきゃあれだ。自分の生き方に自信がないんだろう。何か後ろめたい生き方をしているから、それを否定されまいとしてATフィールドだかなんだかを張り巡らせているというわけだ。

  2. nosce te ipsum
  3. そういや今週の月曜のUSD/JPYは窓が15pipsくらいしか空いていなかったし、チャートの動きがいつもと違ったので入れなかった。一応レバレッジ全開で入る準備はしていたんだが。
  4. 結果論としては、入っていたら10pips前後は勝てたので失敗だった。10pipsとはいえレバ全開だとかなりの額になるからなー。
  5. 毎週だんだん窓の開きが小さくなっているのが気になる。開いたら儲けものくらいに考えておくべきか。

21 February 2010

  1. 新しいOperaも非道いしGoogleのChromeも非道いが、MSのOfficeがメニューバーを廢止してわけのわからないデザインにしたのも非道い。というのはRibbonのことだろうか。あれはメニューバーとコマンドツールバーが融合した形だ。問題は過去の操作体系との整合性を取るために一部一貫性に欠けてしまった点、つまりOfficeボタンとか小さくて見づらいダイアログボックス起動ツールに分類されなかったり表示しきれなかったメニュー等々が押し込まれてしまった点で、このあたりは隠蔽と観て批判することも可能だ。だがRibbonの本質はデザイナ本位の隠蔽やシンプル化にあらず。
  2. リボンはもっと評価されるべきだ (kuruman.org > Kuruman Memo)
  3. Office2010ではファイルタブと印刷タブが新たに配置されてOfficeボタンが廃止されるらしい。詳しくは知らんけど。本質はデザイナ本位の隠ぺいなどではないから、徐々に改善されていくというわけだ。
  4. もっと根本的な問題点は、Ribbonは十分に多機能なアプリケーションでないと優位性がないため、Windowsアプリケーション間で一貫してRibbonを採用するのはreasonableでなく、メニューバー(+ツールバー)を採用するアプリケーションとRibbonを採用するアプリケーションとの混在が標準的な操作体系を混乱させることだと思う。個人的には中途半端なことをされるより全部Ribbonにして欲しい。VistaのExploreは結局設定でメニューバーを表示させない限り、必要な項目が隠蔽されてしまって使うことができない。タブなしの劣化版Ribbonのような変てこなGUIを採用しているせいだ。
  5. というかOfficeスイートに関して言えば、もっと批判されるべきはXMLアーカイブ化によるデータ互換性の低下とか。この形式をデフォルトにするのは時期尚早すぎる。
  6. [CSS]外部スタイルシートの指定は@importとlinkでどちらがいいか | コリス
  7. この手の考察は素晴らしいもんだが、それはそれとして。
  8. 俺も来年度から所謂Web制作の現場に戻るけど、@importとlinkを比較する以前に、外部スタイルシートを小分けにするという選択肢それ自体が、ないな。ユーザにはほぼまるっきり利点がない。クリティカルな強制スタイルシートがあるなら、それと、それ以外を分けることはあるかもしれないけど。
  9. むしろスタイルシートの物理的な記述量を十分に小さくすることができ、かつダイナミックにHTMLを生成する環境にあるなら、style要素を使う選択肢も検討する価値がある。
  10. 「分離」という標語は物理的、位置的なそれと連想されがちだが。本質はそうじゃねーだろ。

24 February 2010

  1. 理想と現実の関係を無暗に対立的、排他的に観る心理というのは、批判されるべきだと思う。
  2. Firebugで元のJavaScriptのコードに手 を入れずにdebug用のconsole出力を入れる方法 - 文殊堂

26 February 2010

  1. せっかくの反響だから、私としてはぜひ読みたいのだけれど、アクセス解析でもブログ検索でも発見できない記事をどうやって見つけたらいいのか、よくわからない。
  2. 信じられねー。
  3. と思ったけど、ウェブ検索のユーザーインターフェイスはまだ全くの黎明期というか、ほとんど何も提供していないに等しいので、割とordinaryなのかなと。
  4. ウェブサービスレベルで「暗黙的な」論理的リンク(主にコミュニケーション目的)を構築してユーザに提供する試みがここ数年で活発化している。
  5. だがウェブ検索のユーザーインターフェイスが完成に近づけば、それらのうちパブリックにサービスを提供するウェブアプリケーションは全てゴミと化す。といってもそのころは「ウェブ検索」とは呼ばれていないだろうし、媒体も多種多様の捉えどころのない概念となっているはずだが。
  6. というか昨日は久しぶりに二日酔いで、だるくて何もできなかったのでFF12を何ヶ月かぶりに再開した。
  7. 最初はやっぱり退屈だったのだが、レイスウォール王墓のマップが好みで、なつかしのデモンズウォールなんかも登場。シナリオも展開してちょっと面白くなってきたような気がする。ガンビットも少し使いこなせるようになってきたし。
  8. ガンビット。好きな言語と色々な構文を使って書きたいと思うのは俺だけか。あんな出来そこないのパズルみたいなスクリプトで何ができるんだ。
  9. でも工夫してmanageできると、「出来そこないのパズル」のほうが面白かったりするときもあるんだよな。
  10. 最近言葉が日本語で出てこないことがある。「manageだよmanage、あれ日本語でなんて言うんだっけ」みたいな。マイクロWeb日記的にはもう、放置でいいや。
  11. ただデモンズウォールに追い詰められた時の絶望の演出がだめだわ。やっぱりデジョン系連続攻撃で全員ターミネートされないと。
  12. つづき: