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2015-2016 冬

11 December 2015

  1. Prev:
  2. インクラインベンチ48.5kg 12reps 2週連続で達成。来週から50kgに。怪我をしないことを第一義にしているので無意味なほどストリクトにやっている点に注意。7~8年前にやっていた時は55kgで右肩に激痛が走ってそれ以上負荷を伸ばせなかった。
  3. 20歳の時のBMIが18だったハードゲイナーが、40歳にして1日1食でプロテイン等のサプリメント一切使用せず、時に糖質制限を厳格に行ったとしても、着実に成長可。
  4. 逓減していくような成長曲線を描くことは間違いない。とりあえず3年は続ける予定だが、恐らくその頃には目標の60kgを達成できると思われる。
  5. 夏、アイスコーヒー用に買った極深煎りのコーヒー豆が、冬、大量に余る。
  6. カフェラテ(ときどきエスプレッソ)用に転用。
  7. 牛乳の糖質が多すぎる点が気になり、豆乳に変更。スタバなどではソイ・ラテという飲み物らしい。
  8. 豆乳にはまり始める。安ければ1リットルあたり200円くらいで買えるようだが、豆乳はチラシ等に掲載されにくい食材らしく、特売店巡りで安定して購入できない。
  9. ネットでまとめ買いをすることに。何故かwww.yodobashi.comが最安だったのでそこで購入(ヨドバシ.com - マルサンアイ 有機豆乳無調整 1L×6 [豆乳飲料]【無料配達】)。

12 December 2015

  1. どうやら夕食も糖質を制限すると、睡眠時間が短くて済むようだ。
  2. まだ体感でしかないので、しばらく夕食時の糖質摂取量と睡眠時間を計測してみようと思うが、たぶん2時間くらい睡眠時間をカットできそうだ。
  3. たっぷりと食後のスイーツをいただいた日は、7~8時間くらい寝ている。これが5~6時間で済むのであれば、人生どんだけお得になるの?って話である。
  4. しかも自分の場合、4~5時間の睡眠で一度目が覚めることが多く、その後の3~4時間の眠りは浅い。夢を覚えていることが多いから分かる。
  5. 休日だったので血糖値を追ってみた。
    1. 95mg/dl(起床時)
    2. 85mg/dl(昼食前)※9:00頃にミックスナッツのココナツオイル漬けを少々食べている
    3. 84mg/dl(昼食にチーズ入りロースカツを食べ30分後)
    4. 82mg/dl(夕食前)※15:00頃にミックスナッツのココナツオイル漬けを少々食べている
  6. 夕食は僅かに根菜類を食べたものの、糖質ほぼなし。食後に豆乳プリンを食べたが糖質は1g以下に抑えてある。今日は運動一切なし。一日中家で子どもと遊んでた。

13 December 2015

  1. 起床。3:30。睡眠時間は5時間30分だった。
  2. 2度寝なし。確かに寝起きがいい。
  3. 今日も糖質制限をしつつ血糖値を追っていく。休日の日は1日2食になることも多い。
  4. 起床時の空腹時血糖は94mg/dl。朝は90台~100付近になることが多いみたい。糖新生が亢進しているというのを実感。
  5. 昨日の夕方にShimanoのACCU3D サブゼロジャケットが届いた。これでこの冬は自転車に乗りまくる予定。

14 December 2015

  1. 昨日は8:30くらいに寝てしまった。日中からウトウトしていて睡眠不足っぽかった。2:30くらいに目が覚め、10分ほどNHKの映像を眺めていたら眠くなって二度寝。7:00に起床。
  2. 5時間程度しか眠れなかった次の日は、10時間くらい寝てしまう、と。
  3. 糖質制限と睡眠時間、あまり関係ないかもしれない。やっぱり俺は平均7時間くらいの睡眠時間が必要ということか。
  4. 二度寝できない時が問題で、そうなると昼頃から眠くて仕方がない。そういう日は昼寝をするのが得策か。

17 December 2015

  1. 一昨日の睡眠時間5時間で一日中微妙なコンディション。
  2. 昨日は睡眠時間9時間で非常に調子が良かった。
  3. 寝すぎた次の日は眠れないことが多いので、活動量を思い切り増やしてみた。
  4. 今日は睡眠時間7時間、と。
  5. 夕食後に衝動的にレーズンロールにホイップクリームをつけたものを2つ食べてしまった。あの衝動は異常。禁断症状的な何かを感じた。
  6. この禁断症状にどう向き合うかを、インスリンフリーを前提としつつも選択する自由がある。断ち切るか、嗜好として昇華させるか、だ。
  7. 俺はどうやら菓子作りが好きらしいので「糖質ゼロスイーツ」づくりに時間をさき、嗜好品として付き合っていくことは人生を豊かにする可能性がある。
    • エリスリトール
    • 豆乳
    • 黒ゴマ
    • 練り黒ゴマ
    • 抹茶
    • ふすま粉
    • 鶏卵
    • クリームチーズ
    この辺りの食材があれば結構色々作れる。
  8. 黒ゴマ豆乳プリンを試作。溶けきっていない黒ゴマが表面に浮かんでグロテスクで、見た目的には失敗。分量も多すぎたようでカッチリとは凝固しなかったが、ふわっとしていてこれはこれでアリだろう。味は最高。練黒ゴマを豆乳に丁寧に溶かすのがポイントになりそうだ。とりあえず今回は表面にホイップクリームを乗せて見た目をごまかして完成とした。
  9. 起立性低血圧についてまとめる。食生活を変えても改善しなかったのはこれだけだ。いやむしろ少し悪化したかもしれない。空腹時に臥床状態から起き上がった時にふらっと来ることがある。
    • 心機能の低下
    • 血液量の減少
      • 塩分濃度が低いため体液量が調節されてしまう可能性
      • 単純に発汗による脱水が起こっている
    • 細動脈、静脈の拡張による循環血液の不足
    • 交感神経の作用不足による調節反射の不良

18 December 2015

  1. 睡眠時間8時間30分。
  2. カレーライスについて考える。
  3. 白米で食べると食欲にスイッチが入って2皿、3皿と食べてしまうことがあり、糖質量がうなぎのぼりとなる。
  4. 2年くらい前、カレーの「ライス」を抜いて鶏肉で代用したことがあるが、見た目が良くなかった。
  5. 今回は出来上がったカレーソースにココナッツミルクを加え、好きな具材を追加してみる。鯖缶、胸肉、ブロッコリー等色々あるでしょう。
  6. 『ケトン体が人類を救う』をはじめ、糖質制限系の著者は必ず、「糖質由来のエネルギーの貯蔵量は1000kcal程度しかなく、12時間程度で枯渇する」という主張をするが、これは明らかに間違いである。肝グリコーゲンという形で貯蔵されている糖質は、枯渇することなく、常に糖新生由来の補給を受けている。急激な血糖値の低下に備えて、肝グリコーゲンからグルコースが補給される一方、日常生活中の緩やかなグルコースの消費に対しては糖新生で賄われている。

19 December 2015

  1. カレーにココナッツミルクを加える試みは成功だったが、今日は糖質解禁の日とし、3ヶ月ぶりに自分の耐糖能を調べることにした。
  2. 食前にショートケーキ2つ、昼食は魚と野菜中心に。食後に自家製食パンに色々な甘味をつけて2枚食べた。糖質は100gを軽く超えたと思われる。
  3. で、1時間後の血糖値は85mg/dl。変わっていない。すさまじい耐糖能だ。
  4. しかしこういった食生活を続けていると、どんどん落ちることは分かっている。最悪な時期は食後1時間の血糖値が150mg/dlになったこともあった。
  5. 俺は甘いモノを食べるのが好きだし、作るのも好きだ。だからこれを毒と捉え禁止することに抵抗がある。しかし、だ。何事もやはりやってみなければわからない。今回は挫折?してしまったが、次回は必ず甘いものへの欲求を断ってみせる。材料がなくなりしだい菓子作りも中断し、糖質にかぎらずカロリーゼロの甘味料も使わずに甘味に対する執着を断つことができるかどうか、甘いものに対する渇望は本当に糖質に対する中毒症状なのかどうか、自分の中ではっきりさせてやりたい。
  6. ちょっと気になっているのは、白米、麺類に対する執着だけは完全に消え去ったことだ。白米で肉を食べていたが、今では野菜で肉を食べる感覚になり、全く必要とは思えない。カレーソースの場合は味がこすぎて白米が欲しくなるが、今日やったようにココナッツミルクなどで薄めてしまえば、鍋物やスープ物のように白米なしでも違和感なく食べることができる。しかも栄養価は確実にアップしている。
  7. カレーライスをお代わりなどすると、白米の摂取量は恐ろしいことになる。カレー一皿で茶わん2杯分くらい食べるので、4杯、6杯、8杯分にもなる。
  8. この茶わん6~8杯分の白米と同じ糖質(360~480g)を、例えばショートケーキ(1個45g前後)などで摂ろうと思ったら、7個~10個食わなければならず、恐らく途中で胸焼けがして不可能だろう。
  9. 白米のような複合炭水化物の恐ろしいところは、味がさっぱりしているために、知らず知らずのうちに恐ろしいほどの糖質を摂らされてしまうことだ。これに尽きる。
  10. 今日はインクラインベンチ50kgでセットを組んだ。肩の痛みは全く出ておらず、前回より記録も伸びた。第一に怪我をせずにセットを組むこと、第二にしっかり効かせることを念頭に、正しいフォームを心がけ、挙上回数には絶対に拘らないように注意している。そのように気をつけながらも、挙上回数が12回を確実に超えてきたなら、その時に加重していく。
  11. 懸垂(ワイド)の方は完全に伸び悩んでいて、62kgで2ヶ月成長が止まっている。補助種目にバーベルローを追加してみたが変わらず。9~11回の挙上回数で止まってしまった。運動強度からして12RMでは回数が多くなりすぎるのかもしれない。10RMに変更したほうが良さそうだ。
  12. バイクの方も、どうやら30km/h巡航ならできるようになっていたらしく(いままで通勤ではほとんどポタリングしかしてこなかった)、こうなると欲が出てきて35km/h巡航を目指したくなってきた。追い風微風で路面が良い時に35km/hで走ることはあるが、あの気持ちよさを普段の走りでやれたらと思うと、心が高鳴る感じがする。
  13. このところ、休日に晴れていたら確実に「朝練」している。
  14. 今月は子供に(というか家族共用になっているが)電子ピアノを買った。これを期に自分も本格的にピアノの練習を始めた。もともと色々楽器をやってきたから、さすがに子供よりも上達は早い。だがそこはじっと堪えて子どもと一緒に成長できるようペースを落としている。
  15. そんなわけで来年の目標は、インクラインベンチ55kg12回挙上、バイクで32km/h巡航、(漠然として目標になっていないが)ピアノの上達。以上。
  16. というか、練黒ゴマを豆腐にかけて食うと旨いね。
  17. 白米が健康寿命を縮める 最新の医学研究でわかった口内細菌の恐怖 (光文社新書) | 花田 信弘』読了。この本には人の生活を変える力がある。最後の章で、歯に消毒薬付きの歯型を装着するという保険外の診療が紹介、推奨されていたが、高い金を払ってそんなものを造る必要はないと思った。すなわち歯磨きで食べかすを取り除いたのち、リステリンを歯に浸透させるため5分間ほど口に含み続けるだけで良いのではないか。あるいは糖質制限。
  18. 独りで生きていくことのできない弱い人々は、コミュニケーションを重視する。弱いから、繋がっていないと不安なのだ。
  19. 「俺は、強い」。だからLINEみたいな馬鹿な韓国アプリで多くの人と繋がっていなくても、世の人々ほどには不安を感じないのだろう。
  20. それに俺は素晴らしい友人がいることを「知っている」。これは物凄く強力なことだ。これを知っていさえすれば、決してブレないよ。自分を信じられる。今世紀最大の発見(笑)だ。
  21. 多分ここから年末で忙しくなるので「それでは良いお年を!」

27 December 2015

  1. 名無しのレスが面白かったので保存しておこう。
    糖質制限を他人に押し付ける奴なんて見たことも聞いたこともないが、 
    逆に、糖質制限してると知るとやめさせようと躍起になる人間は周囲にものすごく多い 
    糖質制限よりカロリー制限すべき、とか、 
    糖質制限より脂質制限すべき、とか、 
    炭水化物は必須栄養素だ、なければ生きていけない、とか、 
    脳は糖質だけが栄養源だ、とか、 
    動物性脂肪の取り過ぎは体に良くない、とか、 
    炭水化物といってもコメは良くてスイーツやジャンクフードや添加物が良くないだけだ、とか、 
    まあアレヤコレヤデタラメを次から次へうるさいうるさい

3 January 2016

  1. 今年の目標
    • インクラインベンチ55kg12reps、デッドリフト95kg8reps、ワイドチニング65kg12reps
    • 仕事上の関連資格一つ
    • ピアノ上達(適当)
  2. 先月冬用のウェアを買ってからというもの、毎朝のように近所の湖畔をバイクで1~2周(17~34km)している。全然寒くないし疲れないし、ちょうど起床してバイクに乗るのが日の出の時刻なので楽しくてしょうがない。ただ残念なことに、3周目に入るときには右足のつま先が凍りつきそうになってしまう。一応スキー用の靴下を履いて、シューズにはつま先用の防寒具もつけてるんだけど……。
  3. 新年早々巡回先で友だち不要論がでていたけど(あえて友だちを求めない - たがしゅうブログ)。こういう話をする人たちって、風呂敷を広げ過ぎなんだよ。何だよ「友だち」って。定義は何だよ。色々ありすぎる。それを全部一緒くたに「不要」というのはキャッチーで世間に受けそうだが、甚だ正確を欠いている。タモリみたいな芸能人がよくやらかしそうな手法だね。人間っぽくて好きだけど。
  4. 俺は何年か前に熟考した上で、「快楽共同体」を作ったり維持したりする活動は止めることにした。一方で、「好敵手」を尊重し、ある種の関係を求めることは積極的に行っていこうと考えている。
  5. ところで年末に「刃を研ぐ」ための書斎を作った。3畳位のスペースにウェイト用の器具、バイクとその工具、パソコン用の机に本が色々置いてある。暖房効率が良くて隠れ家的な雰囲気が出ているので中々良い感じだ。あとは入り口を本棚にして、スイッチで開くようにしておけば完璧だ。
  6. プログラミングに関しては、学べば学ぶほどやれることが広がっていくことは体験として知っているんだけど、ここ数年は面白さを感じないんだ。仕事で仕方なく触る感じ。これを楽しめるようになると色々充実しそうな案件はあるので、何とかならないだろうか。……みたいに考えて、書斎を作った。この原点を忘れないようにしたい。
  7. そうするとやはり大事なのは余計な雑音を入れないことだ。食事療法に関する情報を求めてネット巡回したりしているのは止めたほうがいいだろう。そのためには原因を排除しなければならない。
  8. 恐らくまだ自分の取り入れた食事療法(ミニマム・インスリンダイエット)に不安や困難があるからだろう(原因)
  9. 論理的な反論があればすぐさま検証し、軌道修正をしたいのだが、はっきり言ってこの数ヶ月、まともな論考に出会えなかった。もう自分の身体からのフィードバックで確かめるよりほかない。
  10. 不安な要素は2つある。1つ目は休日限定の空腹時の起立性低血圧。2つ目は夕食の量が多すぎることによる消化器の負担。
  11. 起立性低血圧に関しては、立ち上がった時に1秒位、かなり弱めにふらつく程度のことで、実際に血圧を測ってみたわけではない。20年前にこれを診断されたことがあり、持病は持病だが、やはり空腹時に発症するのが気になる。調べても因果関係が分からないので今後は発生状況と血圧を詳細に記録し、データで考えることにする。
  12. 消化器の負担に関しては、多分杞憂。この4ヶ月、食べ過ぎて腹を壊したことすらない。導入初期にスーパー糖質制限をやった時は便秘の挙句に下したことが何度かあって辛かったが、糖質制限ではない独自のスタイルに変更した2ヶ月目には全くなくなった。よくよく考えてみると、年中腹を壊していた以前と比べて頻度は恐ろしく減っている。むしろ消化器への負担は少なくなっていると考えるべきだ。1日中ほとんど休みなく消化のために内蔵が働いている生活と、1日数時間だけ内蔵に消化を頑張ってもらう生活と、どちらが「負担」なのか。自明だね。
  13. そういうわけで、もう後は淡々と実行していくだけだ。必要時に情報をpullすればいいだけ。push型メディアの利用は思いっきり削ってやろう。時間の無駄だ。関係サイトでは夏井先生のところと田頭先生のところだけを残して削除。この2つは別に糖質制限うんぬんで読んでいたわけではなかった。知的好奇心を(ある意味)満たすために、この2つは絶対に外せない。
  14. 勢いでアンテナの整理も始めてみたところ、昔読んでいた「だだもれ」の2014年辺りから糖質制限に関する記述が山盛り!しかも家族に癌患者がいて、必死に情報を集めているっぽい様子がうかがえる。ついついサイト内検索をかけて読みまくってしまったのであった。鋭い考察が多数見られたが、それでもやはり知っている以上の情報も結論も引き出せない。生化学の教科書すら自炊した今、もう得られる知識はその手間に対する対価として全く釣り合わなくなってしまったようだ。
  15. そんなわけで、pushメディアの整理を完了した。
  16. しかしまあ、家族の健康のことを考えると、明らかに糖質摂取が頻回過剰なんだよなあ。何とかした方がいいとは思うけど、今のところ全員健康なので食事療法を取り入れるインセンティブが全くない。母は遺伝的にも食習慣的にも、ある程度の(生活の自立を維持可能な程度の)認知症を発症することは火を見るよりも明らかだが、遺伝的に糖尿病はなさそうなので、それほど問題はなさそうだ。父は遺伝的にも食習慣的にも、何が起こってもおかしくないのだが、今のところ数値だけは良好なので現在の食事で問題ないと思い込んでいる。まあ、定期的な血糖のモニタリングをしていけばいいだろう。妻には一応一通りの説明をしたが、好きな物を食べられないのなら不健康を選ぶと言っているので問題なし。息子は俺を信用しきっていて、なにか真面目な話をするとドグマのように信じこんでしまうので、逆に食事療法などは細かく教えていない。「120%真実」と言えるものだけを慎重に伝える必要がある。
  17. 年末に考えた「バイクの巡航速度を上げる」という目標はやめておこう。街中でこれ以上速く走ったら危ねーよ。とりあえず県内と、都内東部、埼玉南部、茨城南部、くらいを難なく日帰りできれば十分。もう目標達成だから、あとはしっかり維持していくことだ。そのためには楽しく走ること。これに尽きるね。
  18. 付けているサイクルコンピュータのMaxスピードが77.7km/hになっている。俺は全力スプリントなんか一度もやったことがないから、何かの間違いであることは疑いない。Av.がエラー表示になっていたりするので、故障でもしたのだろう。

5 January 2016

  1. Dive Into Python 3 日本語版
  2. 早起きして読んだ。うちのPythonはまだ2.7のままだ。それほど変わっていないというか、変わる変わると散々議論されアナウンスされていた部分が実際変わっただけなので、何の苦もなく移行できそう。というか移行した。
  3. デッド85kgクリア。9発挙がった。10発目も上がりそうだったがヘタレた。

7 January 2016

  1. 昨日2ヶ月ぶりの頭痛がきた。頭重と頭痛の中間くらいのやつ。
  2. 朝30kmほど走り、午後は研修で片道38km往復76kmを走り、帰宅後ブランデーハイボール(といってもブランデーは僅か)を2杯飲んだ。ここまではそれほど珍しい行動ではないと思う。そのあと、ゆっくりと風呂に入って徐々に温度を42度まで上げて暖まった辺りから頭が重くなってきた。
  3. 何が原因かは特定が難しいが、道が悪くて肩が凝ったのも一因だろう。
  4. その後祝い事があってケーキだの何だの糖質を多量に食べたのだが、1時間後血糖値が何と67mg/dl。
  5. 今朝の血糖値は98mg/dlと平常なのだが、頭重が若干残っているのでさっさと頭痛薬を飲んだ。

12 January 2016

  1. 土曜日は暖かかったので朝50kmちょい走った。いつものコースを3周。しかし4週目は足先が冷えて感覚がなくなりつつあったのでやめた。
  2. 考えてみると、臀部が痛くなり始めたり手足がしびれ始めるのがだいたい走り始めて2時間目なので、2時間で気持ちよく行って戻ってこれる距離というのが、俺の生活圏(近所)ということになる。市街地だと信号待ちもあるから、今のところ精々20km圏内ということになるな。通勤圏ということになると40km圏内か。
  3. この生活圏を拡大するためのアプローチとして、気持ちよく走れる時間を伸ばす方向もありだと思う。しびれが出るのは決まって右半身からなので、ポジション等の問題かも知れない。
  4. ポジションによるしびれの問題を解決する方法は、ダンシングを多用することだ。10年前は力の使い方も体重の乗せ方も全然知らなかったので、ダンシングというと単なる「疲れる立ち漕ぎ」に過ぎなかったが、やり方がわかれば、実はシッティングで回すのと然程変わらなくなってくる。特に適切なケイデンスを維持できるギアを選択できれば、軽く流すようにダンシングできる。

14 January 2016

  1. 俺は1日1食を「規則正しく」続けているが、どうもまだ食べ過ぎている感覚がある。食べるのが面倒くさいというのもある。徐々に少なくしていくことを考えていきたい。
  2. 2日に1回の食事は、働き盛りの今はまだ少なすぎる気がする。爺になったら考えよう。
  3. 3日に2回の食事はどうだろうか。1週間7日で5日の食事とか。
  4. 生活リズムをベースに考えてもいい。例えば仕事の日なんかは、帰ってから寝るまでの時間を活動に費やしたいことがある。仕事帰りまでに色々なアイデアが浮かんでくるからだ。それなのに帰ると食事が待っていて、食うと疲労感で何もしたくなくなる。時間が勿体無い。
  5. 朝から何も食べず、仕事を終え、帰宅。思えばこの瞬間は頭が冴えていることが多い。集中して読書もできるし、それほど食欲もない。食べ始めてしまうと食欲が亢進してくるだけだ。
  6. 仕事の日で、かつウェイトトレーニングがない場合、食事は要らないんじゃないかな。翌日も仕事だとバテないか不安もあるが、その不安こそがおかしい。本当に体脂肪をエネルギーとして活動できるなら全く問題ないはずだ。むしろこういったイレギュラーな生活を送るための「体脂肪」なのだから、この機能を錆びつかせておいていいはずがない。

17 January 2016

  1. 3日で2食計画。1日目絶食、2日目は昼食のみ、3日目は夕食のみ。休日を利用すればできるだろう。
  2. しかし違う。これは絶対に違う。食いたくない時に食わなければいいだけの話だ。仕事から帰ってきて、大して食欲がなければそのまま風呂にでも入って寝てしまえばいい。まずはそういう自然な生活を試してみて、それから自分なりのリズムを整えていけばいいだけの話だ。

19 January 2016

  1. 昨日は天気が悪くて自転車に乗れなかったが、5kmほど歩くことができた。歩き方について少し軌道修正。フォアフットで歩くのも試してみたが、これは階段の降りや凹凸の激しい地形で自然に行うことができる一方、平坦な路面では少し不自然で、腓腹筋などに負担が大きく、たまにしか歩かない人間があえて行うのは苦行に近い。基本的に踵で着地はするが、足裏全体で着地するイメージをもって歩くのが平坦な路面での基本となる。これは変わらない。しかしこれを自然に行うためこれまでは骨盤をしっかり起こし背筋を伸ばしていたのだが、これだけでは少し足りず、もう少し重心を前に傾ける必要が有ることが判明した。こうすることで、骨盤を起こす為に気張る必要がなくなり、エネルギー効率も上がる感じでより楽に、すいすいと歩ける。
  2. 一生懸命働いている時、運動している時、空腹感は出てこない。働き終えて一段落した時、運動しすぎてバテた時に出てくる。ハンガーノックを起こしそうなまでに疲弊して帰宅した時(笑)は、制御不可能な激しい空腹感に襲われる。この時の食事は涙が出そうなくらいに美味い。陣取りゲーム。だがもうこれは持論の域に留まらんとさえ思えるよ。つまり、やりたいことがたくさんあって活動的に生きていれば無駄な食欲は沸かない。そういう自然な食生活を送っていれば、1日1~2食になる。たまには全く食べないこともあるだろう。
  3. だだもれで「耐糖能」の話が出ている。糖質を摂ったら色々不調が出てきたって話だ。厳密に言うところの所謂「耐糖能」ではなく、文字通りの意味で使われているようだ。それはともかくとして、持論からいえば、病気でない限り、糖質を多少摂ったところで自覚されるほどの不快な体調の変化なるものが起こることはない。糖質のせいにしすぎているか、病気か、どちらかだろう。
  4. 糖質はエネルギーとして利用することができ、貯蔵も容易な優れものだ。摂れるチャンスがあったら、逃さずに摂ったほうがいい栄養素なのだ(ただしこれは現代の異常な社会環境下での話ではなく、あくまでも自然界の話)。糖質は、たまに摂取できる希少栄養素であり、それゆえにたまに摂ることに人体は適応しているはずなので、徹底的に排除すべき栄養素などであるはずがない、というのが俺の持論。季節によっては過剰といえるほど摂取できることもあり、そういった所謂「飽食」にもある程度対応可能なはずだ。体毛のない動物は皮下脂肪を多く蓄える必要がある。そのために多量摂取を行ってきた期間というのもあると思われる。ともあれ飢餓、飽食、さまざまな食環境に対応してきたのがご先祖であろう。すごい。肉野菜穀物海藻、本当に色んな物を食えるし、食わなくても1ヶ月生きられるし、どか食いして脂肪として貯めれば2ヶ月以上生きられる。「知能が高い」ってことを考慮しなくても、この特質だけをもってして、生き残る能力に優れた生物であることが確信できる。

20 January 2016

  1. SSDの読み書き速度が恐ろしく向上してきているようで、ぼちぼち自宅用PCの買い時かなと。書斎は狭いし文書作成とプログラミングくらいしかしない場所なので、6年前のノート(Core-i7 Q740 / Radeon HD5470 / DDR2 8GB / SSD128GB)で、まあ余裕があって調度いいくらいのオーバースペック。現在はこのノートを居間に運んでゲーム機としても使ったり使わなかったりしているが、この用途にはさすがにスペックが足りなくなってきて久しい。まず最初に決めたいポイントはGPUで、とにかくRadeonは嫌だ。変な不具合に散々悩まされてトラウマじゃないけど恐怖の記憶が残っている。すると、マルチモニタでゲームはしないので現状Geforce GTX970あたりで余裕なのかな、と。ストレージは現在のRAMディスクの半分くらいの性能がでるM.2 SSD(250GB)が1つあれば十分。光学ドライブは要らない。CPUはCore-i5のコスパに惹かれるけど、実際色々動かしてみないとわからない部分だから不安なんだよね。20万も出せば余裕で買えるようだし、一昔前を考えるとそのくらいの価値は十二分にある。しかしやはり旧世代のゲームを遊びつくしてからでもいいのかな、と。
  2. 世間の毀誉は大抵其の実を得ざるものなり。然るに毀を恐れ誉を求むるの心あらば、心を用うる所皆外面にありて実事日に薄し。故に君子の務めは己れを修め実を尽すにあり。という付箋がデスクトップに貼ってあった。はて、メモとして残しておいたのだろうか。なんか書斎に貼り付けておきたい気もしたんだけど、意味ないわ。ブレるとは思えないし。俺には「nosce te ipsum」の方が重要なので、色んな所に貼っつけておきたい。自転車フレーム(国内のビルダーが作ったもの)のダウンチューブには何も文字がなくて寂しいから、この文字をプリントしてもいいかなと思いつつも、面倒くさくて放置している。
  3. さて今日は60km(または2時間)の連続ライドに挑戦。前回は70kmでバテてしまったが、今回もきびきび走ろう。帰ったら発表会に向けてピアノの練習、発表会プログラムのデザインを頼まれているからそれを作って、その後Pythonプログラミングで遊びがてら練習。VBAプロジェクトのメンテ、更新。好きなこと順に並べてみた。わらい。忙しい休日だ。
  4. やはり60kmくらいだと気持ちよく走れるようだ。もう少し暖かくなったら少しずつ距離を伸ばしてみよう。
  5. 世間ですげー話題になっているアイドルグループの話だが、これでもまだ国民は目が覚めないのだろうか。偶像なんてものは糞だぜ。そもそも芸能人なんてものの社会的地位は最底辺だと認識すべきだ。やっていることは娼婦に近い。そこからクラスチェンジしていける人も多いが、基本的にあれは喋っているのではなくて喋らされているのだ。歌っているようで歌わされている、踊っているように見えて踊らされている(笑)。君子(何)が興味を抱いたり関心を寄せたりする対象ではないんだよ。
  6. 日本人の糖質制限食のRCT,エネルギー摂取量が400kcal抑制|2016年_学会レポート|ニュース|Medical Tribuneという記事を夏井先生のサイト経由で読もうと思ったが、見出し一覧を眺めると、どうやら%と%ポイントの区別もついていない馬鹿が書いているらしい。
  7. 大槻義彦の叫び バスの構造上の欠陥とシートベルト装着。シートベルトを装着しなければ運行できないバス。なるほど。
  8. 休日に30~80kmほどの朝練をするようになってから、夕食のケトン食部分だけでは全く足りず、ケトン食後に糖質を摂って空腹を満たしていて、結局PFCバランスはP20:F40:C40程度になっているような気配。もっと上手に脂質を増やすにはどうすれば良いのだろう。糖質ゼロ+α食を実践している人の話を読むと、紅茶にバターを入れたり、炒め物で油を多く使ったりしているらしい。古典的ケトン食では脂質が90%を占めるという。どんなメニューにすればそれだけの脂質を摂れるのだろうか。脂質90%の食事など試すつもりは毛頭ないが、参考になりそうなので調べてみたい。
  9. 精神疾患と食事 part3 ケトン食の精神疾患への効果 : 場末P科病院の精神科医のblogがケトン食に詳しい。
  10. しかし、よく考えてみれば、アルチュハイマー病のような現象が起きてもおかしくはないことがケトン食のメカニズムから理解できるのである。重度のアルコール依存症では、脳は酢酸をエネルギー源として利用しており、ケトン食を食べているのと同じことになっているものと思われる。脳のエネルギー利用モードは既にケトン体モードになっているのである。これによって神経保護作用が発揮されており、アルコールの脳への直接的なダメージをなんとか防御していたのかもしれない。しかも、脳内ではグルコーストランスポーター(GLUT1やGLUT3)の発現が抑えられており、特に、高齢者ではアルコールの影響だけでなく加齢の影響によってもGLUTが低下しており、脳ではグルコースが十分に利用できなくなっている状況になっているものと推測される。

    なんと、不幸にも、そんな脳の状況の時に、本人の意志ではなく、家族や医療機関からの要請によって、低レベルの場末のP科病院に断酒のために仕方なく入院となり、いきなりの断酒が始まるのであった。その結果、いきなりケトン体の供給が絶たれてしまうことになる。入院してからは、アリナミンこそ入るもののブドウ糖入りの点滴をされたり、食事も普通食しか出なくなる。あんさんの脳はアル中でっせ、早くグルコースモードに戻りんしゃい!!という強制的な処置が開始されるのである。

    しかし、脳はそんなことは一切希望していない。せっかくケトン体を利用してうまくやっていたのに、ブドウ糖なんか今更欲しくないよ、これからもケトン体が欲しいのにと言っているのである。

    断酒によって、これまで脳のエネルギー源として利用していた酢酸(ケトン体)が絶たれる上に、入院して与えられる食事は普通の食事である。普通食からは十分な炭水化物が供給されるためグルコースに変換され、どんどんグルコースが脳に運ばれようとすることであろう。しかし、たとえ脳まで運ばれたとしてもグルコーストランスポーターが減ってしまっているため、高齢のアルコール依存症患者の脳ではブドウ糖がうまく利用できないのである。結局、ケトン体による神経保護効果もなくなり、脳神経細胞内部のエネルギーは枯渇していくはずである。そうなると神経細胞はアポトーシスに傾き、どんどん死んでいき、アルツハイマー病のような病態に急激に変化していってしまうことになるのではなかろうか。

    アルチュハイマー病を防止するには断酒時に酢酸を与えるのも1つの方法だと過去のブログでは述べたのだが、脳はケトン体を利用するモードになっているためケトン食でもいいはずである。さらに、ケトン食はアルツハイマー病でも効果が想定されているため、この点からも高齢のアルコール依存症の断酒時にはケトン食や修正アトキンス食が推奨されることになろう。

  11. ゴミ屋敷の記事も面白い。精神疾患について尋常でないほどの興味を持っている人が書いているような気がする。
  12. ゴミ屋敷でも、自分がお金を出して買ったものは家の中や敷地の中に100%収まっているのである。これには笑ってしまう。これは、どう考えても、ゴミ屋敷の住人は、お金を出した物と拾った物との区別ができており、あえて本当のゴミだけを敷地外にはみ出させているようにも思えるのであった。

21 January 2016

  1. 去年注文していたDr. Atkins' New Diet Revolutionの原書が届いた。FAQに目を通してみると、カフェインがインスリン分泌を刺激するって書いてある。アトキンス式はカフェインNG?かまいけ式より厳しいねこりゃ。

24 January 2016

  1. 折角の休みなのに前日に雨が降って路面が濡れてるのでバイクに乗れない。速く乾かないだろうか。
  2. 最近ヨドバシ.comの利用頻度が増えてきた。配達速度は普通だが、送料無料でポイント10%付くので、最安になることが多い。
  3. ヨドバシ.com - Qriom キュリオム 50SP-Q9604 [DVD-R 4.7GB 50枚パック 16倍速対応 ホワイトプリンタブル]【無料配達】を恐る恐る購入。最近DVD-Rが高いのでどこが作ってるのかよくわからないメディアに手を出さざるをえない。販売元は山善みたいだけど、OEM先がよく分からん。
  4. 路面が乾いたので柏まで買い出しに行ってきた。そして柏への最短ルートを開拓。小道や激坂があってめっちゃ楽しかった。このルートは通勤にも実用的に使える。
  5. ドクター江部の糖尿病徒然日記  眼科外科医の糖質制限食。世界的眼科外科医の深作秀春先生からコメント頂きました。またでたよこれ。枚挙にいとまがない医学会の糞エピソード(笑)。結構典型的なパタンかな。糖尿病専門医は無能な馬鹿ばかりだが、眼科医もキテるのね。俺が知っている糞な整形外科医のエピソードも添えてやりたいが、記憶から消したいのでやめておこう。

31 January 2016

  1. ゲーミングPCの購入は時期尚早という結論に達した。次世代SSDに関して価格を始め様々な面でまだ小慣れていないのが第一の理由。BTOのサイトを見ていると、え?これNVMeなの?ってくらいシーケンシャルリードが遅いものを「高速m.2 SSD」としているものもあった。よく見るとPCIe2.0×2接続だったし、なんか消費者を騙そうとしている感満載だ。専用のソフトを使うと700mb/s → 6gb/sくらいに上がるみたいな情報があって嘘だろ?と思ったら、RAMをキャッシュとして使うことで数字上高速化していて笑いをこらえた。NVMeのSSDを扱っている事例もあったがサムスンのm.2用インテルのPCIe用ばっかりで、選択肢が少なすぎる気がする。インテルの方は400GB~ってことだが、そんな大容量は要らない。しかも扱っている店がほとんどないのが不気味だ。マザーボードに挿すので発熱も気になる点。第三の理由はGPU。VGAに出せる額なんて精々2万だが、そのクラスのVRAMが少なすぎ(俺の用途だと)。まあVGAが出費のメインと考えて4~5万くらい出してもいいのかもしれないが、その辺りのGPU(Geforce GTX970)にはVRAMに関して「仕様上のバグ(笑)」があって、3.5GB問題と言われているらしい。どう考えても「過渡期」ってやつじゃね?今って。
  2. 騙されるくらいだったら、リスク覚悟で自分で組み立てたほうが良い気もする。調べれば調べるほど、面白そうなんだよなあ自作って。

7 February 2016

  1. 「職質プロ」の女性警官 靴の汚さや汗だくが声かけの基準に - BIGLOBEニュース
  2. そのリスト化された「不審者の共通点10項目」が知りたい。
  3. 朝食なしで脳出血は36%、脳卒中は18%発症リスクが増加 - 国立がん研発表 - ライブドアニュース「本研究は、世界で初めて朝食欠食により脳出血のリスクが上昇する可能性を示したコホート研究です。これまで朝食をとることの重要性がさまざまな報告で指摘されてきましたが、今回の結果はそれを支持するものとなります」だって。なんでコホート研究で因果関係が分かるんだ?
  4. 一体何十回馬鹿な失敗を繰り返せば分かるの?因果関係と相関関係は違うのだよ。コホートで示せるのは相関関係。朝食を取らない人の中には一定数、そもそも食事に全然気を使わない人や、忙しくて摂りたくても摂れない人がいて、食事の偏りや忙しさによるストレスが原因になっている可能性を、俺は考えるね。
  5. 価格.com - ダイニチ FW-2514NE-K [ピアノブラック] 価格比較。書斎の暖房にファンヒーターを検討中。

8 February 2016

  1. (俺の好きな)滅多なことでは出会えないタイプの人発見。真実(と思ったこと)しか口にしない系だ。理系で理詰めの話が好きらしいがちょっとオツムが弱いか、(and/or)正しい判断をするための情報が足りていないらしいので【基礎知識 ~2~】|萬相談所に反論を試みる。
  2.  1日中食べ続けてやるんです!これでもかってぐらい“何回も”。朝・昼・晩と言わず、食事と食事の合間にも。すると体は騙される。「御主人様は食べ物に苦労してないや」って。すると安心して気が緩むのか、段々脂肪の貯蓄を怠けだす。

    それをやると、1日中消化器官が働きっぱなしになる。特にまずいのが膵臓ランゲルハンス島のβ細胞。こいつが何度も何度もインスリンを分泌する。ケアマネジャーらしいから糖尿については詳しかろう。このbolusな分泌は、少量の糖質摂取にも敏感に反応するため、ちょこまかと食事を摂ることによって1日トータルで大量のインスリンが放出されることになる。これで膵臓が参ってしまうケースが糖尿病。bolusな分泌が衰えたものが2型、basalな分泌すらままならなくなってくると1型だ。膵臓が強いケースでもインスリン抵抗性となり食後高血糖が避けられない。境界型糖尿病というやつがこれだ。40代50代にもなると程度の差こそあれほとんど全員境界型であると言ってしまってもいいくらい。こういった事実に気づき、義憤に燃えた看護師が一般人の食後1時間血糖値を測定する活動を行っているが、11人中9人が140mg/dlを超える結果となった

    ケアマネをやっていれば薄々気付いているはずだ。糖尿人の多さが異常だという事実に。糖尿病と診断されるのは、明らかな自覚症状があった場合であり、実は血糖コントロールが「不良」とまでは言えないまでも、決して「良好」ではない人が尋常でないくらい多いのだ。俺はこれが生活習慣病と言われる数々の疾患の主原因だと断定し、頻回な糖質摂取がそのさらなる原因であると確信している。

    食事を何度もとって同化ホルモンであるインスリンを分泌させよう、というのはボディービル方面のメソッドとして知ったのだろうが、ボディービルをやって筋肉量が多いにもかかわらず糖尿になってしまうのが上記の理由によることは疑いない。

    但しその食事に糖質が含まれていなければインスリンのbolusな分泌はないので、夕食以外を糖質ゼロにするというのなら、そのメソッドもまんざら悪いものではないだろう。相変わらず消化器官は1日中働きっぱなしだが……。

  3. 生命体としてみたとき、脳というのはオマケにすぎない。生命史を紐解けば最も根源的な臓器は腸であり、消化器である。実は我々(誰)のご主人様は、ある意味「胃」であり「腸」なのだ。思い上がってはいけない。これで分からない馬鹿が多いので具体的に書くと、「腹が減ってもいないのに喰うのは、ご主人様に対する脳の叛逆行為」だということであり、それは必ず健康を害する原因となる。なお腹が減ったらすぐに食えばいいのかというとそれもちょっと違うように思う。自然界の動物、とりわけ草食動物以外はどうしているか。腹が減ったら直ちに摂食できるわけではなく、摂食のための活動を開始できるに過ぎない。「だから」俺は食事の前にかならず運動をするようにしている。強度の低い有酸素運動を行い、また高強度の筋トレを行うこともある。ここで非常に重要なってくるのは、胃腸から送られてくる「信号」(あるいは「命令」といってもいい)に基づく本物の食欲と、禁断症状からくる偽の食欲とは全く違うということだ。後者は脳が勝手に生み出す幻の食欲であり、胃や腸が求めていないものだ。コーラ、ポテチ、ピザ等々、糖質の多い食事はこの幻の食欲を作り出す。つまり(誤解を恐れず)その意味で限って言えば麻薬と一緒であり、この糖質中毒から抜け出すことが、「ご主人様」に従ったまともな食生活を送るための基礎となる。
  4. 1日1食だと筋肉が落ちる、なんてのはウソ。今日気づいたが、Tシャツの袖口がパッツンパッツンになるくらい上腕が太くなってた。体脂肪率は半年前から15%で変わらない。食事回数が少なくたって、筋トレすればきちんと筋量は増える。つまり1回の食事で吸収できるたんぱく質は30gまで、などという噂は全くのデタラメだということだ。なんでも自分の体で確認してみなきゃ駄目だね。考えても見ろと。1日1回の食事で筋肉がやせ細ってしまうような貧弱な生物が、淘汰で生き残れると思うの?

18 February 2016

  1. 夜中の3時に休止状態から勝手に起動していたモバイルノート君。Windowsによる自動メンテナンスが3時になっていたので無効化したかったが、そういう項目がなかった。調べると電源オプションの詳細設定で可能とのこと。Windows10が夜中に勝手にスリープ復帰する場合の解決法
  2. そして書斎のノートのRadeonの野郎がまた不安定になりだしたので、最新のDDUでアンインストールし、最新のカタリストをインストール。セーフモードでRadeonProをアンインストール。
  3. 「検索スキル」特にクエリの選択は体系的に学習する必要がある。経験と勘でやれてしまう人も多そうだが、そういうのをしっかり体系立てる試みってないのかな。職場で色々質問される事はしばしば、ググれば一発で分かるようなことなのだ。さて、早速その「体系」とやらを調べてみようと考えたとする。すると俺ならまず直球で「検索スキル」というクエリを使う。SR一覧を眺めてみると、どうやら「クエリ」とは異なる文脈で語られているものが多い。そこで「検索スキル クエリ」というクエリを考えるが、「クエリ」という言葉は「検索語句」などと表現されることの方が多い。そこで「検索スキル クエリ OR 検索語句」で調べる。すると今度はSEO絡みの臭いSRが紛れ込んできたし、どうやらGoogle Analysticsで「検索クエリ」「検索ワード」という語句が異なる意味で使われている要素もある。なかなか抽出が難しい事例だ。「-SEO」「-Analytics」で除外だ。アフィリエイト関連の臭い結果が出てくるので「-アフィリエイト」も追加。大きな絞り込みは終わったところでSRを眺めてみると、内容が薄い。なんと増田の一言日記が1ページ目に出てくる始末だ。ということは、日本語のページで適切な検索クエリに関するまとまった文書は存在しない可能性がでてくる。SR2ページ目移行をぱらぱら捲ってもまあそんな印象は変わらないので、本腰を入れるなら海外の文献をあたることを考える。
  4. 俺は知らんが糖質制限の第1人者?らしい誰某が亡くなったとのこと。夏井先生の「解説」は… 恐らく,糖質制限による糖尿病治療も同じで,糖尿病・高血糖と診断されたら直ちに糖質制限(あるいは内服薬やインスリンによる血糖コントロール)を始めるべきなのでしょう。開始時期が遅れれば遅れるほど「高血糖の記憶」が動脈に残るようになり,ある時期を過ぎると不可逆性の変化となって改善は見込めなくなり,動脈閉塞による症状はかならず出るようになります。…だってさ(笑)。江部さんも同じ。まともな科学者なら「わかりません」って言うと思ってたんだがね。たった一人の症例を、しかも自分で診たわけでもないのによう言うわ。夕焼けが赤いのもポストが赤いのも糖質制限のせい,というオバカさんお得意の論理ですね。って言うけど、関係ないって言い切ってしまうのもその「オバカさんのお得意の論理」と構造が一緒なんだけどね。

21 February 2016

  1. ゲーミングPCのメモリは8GBで十分的な意見があるみたいだが、圧縮解凍作業、プレイ動画編集を考えると、どう考えても足りない。ゲームソフトは全てネットワークドライブに圧縮して保存しているため。まあそもそもRAMディスクとして6GBくらい欲しいところだが、NVMeの高速SSDがストレージなら(多分)これは不要。やっぱり8GBの2枚挿しだろうね。
  2. 登山栄養学/糖質が面白い。ハンガーノックのようなものか。とするとここで言われている「登山」というのは持続的に解糖系を使うスポーツということだ。つまり言うなれば頻回な糖質摂取が是とされる、非常に不健康なスポーツである。自転車レースも似たようなもん。
  3. Next:
己自身を知れ