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2016 春

2 March 2016

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  2. 桐山秀樹という糖質制限系の方が亡くなったのは、糖質制限をしていなかった俺にとって衝撃だった。たった一人の症例で何かを言えるわけはない。しかし、この症例は思い出させてくれた。再考を促してくれた。糖質と酸化した脂質を同時に摂取してはいけないということをだ。考えの浅い素人が中途半端に糖質制限に手を出すと、糖質以外なら何でも食べていいと思い込んでしまう。しかも知識が浅いものだから、制限しているつもりで「トンカツの衣」のような劣化脂質+糖質を多量に食べてしまう。「ロカボ」とかいう馬鹿な単語に踊らされ、「30~40gの糖質までならオッケー」と考える。しかし耐糖能には個人差があり、30gの糖質が血糖値をガンガンに上げてしまう人もいるわけで、そうなると摂り放題の劣化脂質と高血糖のコンボで血管に恐ろしいダメージが蓄積されていく。これを糖質制限の罠と名付けよう。俺は悪人だから、糖質制限なんてものが世の中に普及して欲しいとは思わない。できれば真実を知りたいと願う人間だけが、うまく活用して賢く生きて欲しいと思っている。この糖質制限の罠は真実だから、これを論拠に糖質制限を否定するのであれば、俺は決して邪魔をしないし、場合によっては協力するかもしれない。
  3. 2月は最悪だった。睡眠時間8~10時間という人間が、平均5時間しか寝ることができなかった。忙しすぎて、かつ、起きている時間が面白すぎたのが原因だ。昼寝の時間も、弾きたいピアノ曲の耳コピの時間にあててしまっていた。ウェイトトレーニングの効果もゼロ、いやマイナス。やってはいたが気合が入らず、記録も後退し続けているという馬鹿げた状況になってしまっている。寝ている時間が勿体無い気がしてきて目が覚めてしまうんだよね。
  4. 健康を取り戻して人生を再発見し、楽しみが増えすぎて寝不足になり、不健康に戻りつつあるという、なんとも複雑な話。
  5. 3月は修正の月。睡眠時間の確保も大事だが、1日1回の食事に関しても内容を精査する必要あり、だ。

3 March 2016

  1. 昨日の続き。1日1回の食事内容の精査について。ポイントは一つ。食後高血糖を起こさないことに尽きる。自分のインスリン分泌能(≒耐糖能)を知り、決してそれを上回るほどの糖質を摂らないこと。だらだらと食べないこと。俺の場合、1日1食であれば糖質150g程度まで大丈夫なことがわかっている。上限に関しては今後自己測定で正確な数字を出してみたい。
  2. 1週間の期間指定でググると色々出てくる桐山秀樹氏の新しい話。桐山秀樹 死去 死因は?ダイエットか?文春に未亡人が真実証言によると、キムチやチャプチェ、パジョンなどを食べながら楽しく談笑し、一緒にいた友人やホテルの関係者の話でも、とても元気そうだったのだとか。……やはり糖質制限はしていなそう。糖尿歴もあることから、ある程度の食後高血糖を起こしていたことは容易に想像できる。
  3. 糖尿病にかかって研究を始めた?江部康二×桐山秀樹『糖質制限』対談(1) - まぐまぐニュース!の写真。糖質制限を厳格に行っている方の体型には見えない。
  4. 最近Google批判記事で「知恵袋ばっかりヒットして質が落ちた」なんて話も出ていたが、やっぱり検索スキルは極めて重要だ。だってそんなもの弾けばいいだけの話だもの。義務教育では決して教えてくれないだろうから、俺はきっちり体系化して子供に教えてやる予定。他人には絶対に教えんけどな。
  5. HOKOのサバ水煮缶は良い食材だ。業務スーパーで1缶190g100円くらいで買える。近所(柏)の2件で売り切れだったので、更に隣町(松戸)まで自転車で飛ばして10缶ゲット。最近はサバ缶アヒージョというレシピが気に入っている。汁が主役!即席さば缶アヒージョなんかはアヒージョの範疇から外れるのかもしれないが、試してみたい。ただし缶ではなく土鍋で。
  6. 土鍋でサバ缶アヒージョを作ってみたが、サバ缶の水分が少なすぎてちょっと心配だったものの、野菜から染み出てきた水分で満たされていた。オリーブオイルは50mlで問題なし。チーズはサバの味に負けてしまう。
  7. ケーキの材料で使っているベルギーチョコがどこも売り切れなんだが、バレンタインデー後だからなのかね。まあ、そんな嗜好品はなけりゃないで構わん。
  8. オプション扱いなのでインストールしなくても問題はありませんが、Windows7の場合、KB3138612はインストールしておいた方が良いと思われます。Windows Update Client の更新、機能強化 / 「更新プログラムの確認」に時間がかかる問題が解消されます。

5 March 2016

  1. 2月中頃から何故かペダルも重いし疲れやすいしで自転車が楽しくなかったのだが、原因は何と、後ろのホイールが振れてブレーキに接触していたからだった。とりあえずブレーキのクリアランスを調整して対処。フィクションサイクルで取り上げられてた中華製ディープリムでも買ってみようかどうしようか。

7 March 2016

  1. 「糖質制限をすると死亡率が上がる上がる問題(笑)」についての俺の最終見解を。結論として全くその通りである。どんな健康法であっても、健康法であるがゆえに死亡率は上がる。こう強調すればも自明だろう。この「死亡率」とは一体「誰の(どんな人達の)」死亡率であるか、それが問題だ。そしてもう一つは糖質制限によって脂質、とりわけ質の悪い脂質の摂取量が増えがちになったところへ、何らかのきっかけでグルコーススパイクが恒常的に発生するケースがあるという問題。糖質への誘惑を断ち切れない糖尿人が、糖質制限に手を出すのが一番危険である。……多分このへんが真実。
  2. しっかしまあ、「何事もバランスが大事」とか「極論はダメ」とか「何事もやりすぎは良くない」とか、論理性の欠片もない戯れ言をピーチクパーチクよく喚くわ。悪いけどそういう格言は、真実とは一切関係ないから。いやいやいやいや、世の中、ほんっとーに馬鹿ばっかで呆れ果てる。

9 March 2016

  1. 白か黒かで争って灰色の妥協点を見つけるのは、議論でなくて何なのかね。白や黒を「極論はダメ」で一蹴していたらそれは思考停止でなくて何なのかね。「何事もバランスが大事」という格言は多くの場合人生訓として有効に機能するが、その「バランス」とやらが間違っているケースについての話をしているときには無為な格言だ。自明じゃねーか。
  2. SSD+HDDっていう紋切り型なストレージ構成は何なのだろう。HDD外すとドライブベイが余りまくる。PCケースに6個も7個もドライブベイが必要か? 一人暮らしだったらアリだろうけど、家中でコンピュータを使っている場合はそれぞれのコンピュータに大容量のストレージなんて要らないという話。
  3. 10年前に買った自転車だが、ランドナーとかで有名な「ロイヤルノートン」という日本の老舗ビルダーが作ったカーボンロード、らしい。調べてもクロモリとアルミのフレームしか出てこないから、相当珍しい自転車のようだ。オリジナルすぎて顔出し以上に個人情報になるので、写真は載っけられないがね。

16 March 2016

  1. 久しぶりの血糖自己測定。起床30分後の6:00でFBS=139mg/dl。なんだこれは。空腹時に110を超えたのは初めてだぞ。最近は食べたいものを好きなだけ食べていたからか(※1日1食は継続)。暁現象といわれる糖新生の亢進に対してインスリンの分泌が低め、という理解でまず間違いないだろうが、しばらく毎朝測って見る必要がありそうだ。
  2. 7:00再検してみる。130mg/dl。
  3. 8:00再検で109mg/dl。
  4. うーんこんな事は初めてで困惑している。色々理由を考えるに、今朝の目覚め方にも結構関係有るのかもしれない。というのも、俺が務めているのは結構でかい法人なのだが、その役員が明日俺(ともう一人)の人物を、昇格に値するかどうか品定めに来るらしくて、それが気になってなんとなく目が覚めたというw 俺の身体はこれを何かの危機だと感じ取り、これを回避するため、何を思ったか「筋グリコーゲン」をたっぷり補充しようと考えたのかも知れない。わらい。なんつったって、血糖値130mg/dlなんて値が1時間も2時間も続くってのは、血糖値を上昇させる各種ホルモンがやたら頑張っているか、さもなきゃ糖尿病で膵臓がやられているかのどっちかなんだから。つい先月の測定でも、糖質爆食で食後1時間後血糖値が100を超えないのに、たった1ヶ月で膵臓がやられたとは考えたくないね。そうすると明日は正に当日なので測らないほうが良さそうだな。明後日以降、毎朝FBSを測ってみよう。
  5. でもなんか今朝の「事件」、ストレスが身体に良くない理由を教えてくれているような気がするよ。
  6. 13:00、実験がてら久しぶりに昼食を食ってみた。チャーハンと麻婆ラーメンのセット+餃子5個。デザートに杏仁豆腐。1時間後の14:00のBS=96mg/dl。よし思った通り耐糖能は問題なしだった。
  7. 最近気になっているのはパワーダウン。インクラインベンチを50kgで組んでいたのだが、10repsを最高にどんどん下がり続け、なんと6repsまで落ちた。現在47.5kgで10repsにまで後退。こんな現象も初めてのことで戸惑っている。

17 March 2016

  1. 5:10 FBS=127mg/dl。結局測ってしまった。昨日以上に精神的には興奮状態であるはずだが、数値的には下がっている。ま、明日からの数値が大事だな。

18 March 2016

  1. 5:10 FBS=126mg/dl。昇格は決定したし別に危機意識とか精神的にどうこうはないので、起床時限定のIFG決定w。ただし非IGT。去年12月の日記を見返すと、FBSは95mg/dlだったようだから、やっぱり代謝が乱れつつあると言っていいだろう。1月2月は夕食後の糖質摂取量がハンパではなかったからね。100g200gは食ってたんじゃないだろうか。3月に入ってもその習慣が抜けきれてない。日中のストレスを発散するかのように食いまくってた。糖質オフスイーツ作りもやめてしまったし。
  2. これは朝練の動機付けになった感じかな。RNCでかる~く流して日の出を見て帰ってくる、というのを日課にしてみたりして。
  3. 朝練後6:20 FBS=106mg/dl。はっきり言って俺の平均血糖からするとまだ高め。筋肉が糖を取り込んでくれたものの、膵臓が寝てるんじゃねーか?ってくらいに反応が鈍い。もしそうだとしたら、朝飯なんてものを食ってみたらどうなってしまうのだろう?もうここ半年くらい朝飯は食ってないし食いたくもないのだが、明日朝パン食ってBS測ってみよう。あと糖質オフのスイーツ作りも再開する。一応エリスリトールはキロで買ってある。
  4. よし対策決めた。朝起きたらもう出社しちまえ。自転車通勤でキビキビ走れば血糖下がるだろ。朝ダラダラと高血糖続けるよりなんぼかマシ。年俸制ならどうせ残業はでない。だったら朝仕事を片付けて定時で帰ろう。うん4方睨みの妙手だね。休日は気持ちよく朝練する。湖畔一周したり好きなように好きなだけ走る。これは楽しみでやってるから何も問題ない。問題は雨の日か。

20 March 2016

  1. 5:30 FBS=119mg/dl。徐々に下がりつつある??臨戦態勢(笑)が解かれたか。ちなみに昨日3時間ほど昼寝をしたがBSは90台だった。
  2. 先々月、ゲーミングPCの購入を「時期尚早」と結論づけたが、GPUはGTX960ながらも4GBのVRAMを搭載したVGAが幾つか出ていることを知った。これが俺の用途には合っているようだ。多分性能的にギリギリだが、そのギリギリを何とかして運用していけば楽しそうだし、明らかに優れたVGAが発売されたらその時載せかえてしまえばいい(最初から下手に4、5万クラスのVGAを載せてしまったら、買い替えに躊躇しそうだ)。問題はストレージだが、やっぱり発熱が怖いのでマザー直挿しは避けたい。そうすると将来的にはNVMeのSSDを2.5インチドライブベイで運用していくのが「正しい」ということになると思うので、U.2接続可能なマザーボードを選んでおいて、とりま適当な安いSSDを載っけておけば良いんじゃないかと。しかし現状では変換アダプターで対応するマザーボードしかなく、味が悪いのでもう少し考えることにする。

21 March 2016

  1. 3:00 FBS=114mg/dl。午前1:30に起床して。ボケーっとネットを見ながら過ごしてからの計測。昨日の夕食は糖質を控えめにした。クリームチーズを挟んだ12枚切りの食パン1枚と、ジャガイモ少々のみ。
  2. さすがにこんなに早く起きてしまっては、運動する気にならない。もう一度寝るしかないか。あと雨の日の休日どうするんだ問題も解決していない。難しい問題だよこれは。あれこれ逡巡しているうちにFBSも下がってきているので様子見よう。
  3. 結局は二度寝で6:30起床。FBSは測らず7:00に出発。
  4. 22:30。食べ放題飲み放題で腹いっぱい食べた後のBS=94mg/dl。糖質は……チャーハン一皿、ラーメンもちょっと食べた。小籠包2つに杏仁豆腐2つ、タピオカ入りココナツミルクも1つ食べた。担々麺も甘かったし、その他の料理にも砂糖は入っていたと思われる。何を食っても血糖が上がらないのにIFGとか。俺って一体何者??
  5. 来週あたりからボルダリングというのをやってみようと思う。懸垂の記録が全く伸びないので、楽しみながら鍛えられるスポーツに興味が湧いたのである。

23 March 2016

  1. 7:00 FBS=100mg/dl。ちなみに昨日(食べ放題行った翌日)のFBSは146mg/dlと最高値更新。前日の食事の影響はあるかもね。

27 March 2016

  1. 5:30 FBS=125mg/dl。3日前の夕食はビュッフェで恐ろしい量を食べ、一昨日の朝食もビュッフェでこれまた凄い量を食べた。そのため昨日は夕食のみ軽めで済ませ、今朝のこの値。
  2. かなり雑な話だが、日本人は大きな組織を形成するとまともな意思決定ができなくなるのは何故か。多様な意見があっても活かすことができず、合意形成すらまともに行われない。そこにあるのは単なるカリスマによる独断である。原因は良く分からんが、日本人とは何かと考えると「日本語」が共通点であるから、日本語に問題があると考えてみる。日本語の特徴は丁寧語謙譲語尊敬語であり、よく知らんが上に立つ人間を増長させるのではないか。将来を見据えた政策に合理的な判断が求められる局面で、単に声の大きい(=権力をもった)馬鹿の意見が押し通ってしまう場面は、日本人なら誰しも経験のあることではないだろうか。よく知らんが。
  3. 日本人は個々人の能力は優れていたとしても、結果としてまともな意思決定ができない人種だと思う。長期的な民主主義国家を形成する資質にかけている。精々、全時代的な封建社会が合っているのだろう。まあよく知らんが。
  4. 俺は次世代を育てることに資源をシフトさせる。しかも自分も一緒に成長する。これだ。
  5. Open ブログ: ◆ はがきソフトの筆王を買うなにて、南堂氏がWindowsに関して情弱の側であることが発覚した。わらい。
  6. 大槻義彦の叫び 『日本人よお金を使うな!』という駄本余聞……先生その本の市場価格7,000ですよ? ただで配るとなったら応募者殺到あたりまえなんですが。

28 March 2016

  1. 「雨の日の早朝FBSどうする問題」について結論を出した。筋トレしかない。というかまあ、前日の夕食で炭水化物を100gも200gも摂らなければFBSは落ち着いてるんだけどね。食べてしまった時は、という話。
  2. センサーチップを安売りしていた店が、SMBG市場?から撤退してしまったので1枚70円くらいのところで買うしかないのが何とも。

29 March 2016

  1. 5:00 FBS=106mg/dl。意外なことに正常範囲内に抑えられている。というのも昨日の夕飯は珍しく丼ものだったので、白米を丼1杯分は食べたからだ。糖質量は150g程度か。食後も菓子と牛乳2杯で糖質量は40gくらいを摂取。結構な糖質量だと思うのだが。しかも17:00ごろに差し入れのタルトだのスナックだのを食べていて(糖質量40g程度)、普段と比べトータルの糖質量がそれほど低いとも思えない。普段との違いは、パンを食べていないこと?くらいか。
  2. 今日はかまいけ式糖質ゼロ食を決行し、明日のFBSがどうなるか試す予定。
  3. パナのカテゴリーS2というタイヤが700×23cの定番になりつつある。前回交換したのっていつだろう。5,000kmは走っただろうか。一番安い色を買うことにしているが、今回は白だな。amazonで最安とは。

30 March 2016

  1. 6:00 FBS=125mg/dl。昨日の晩飯は「魚沼産のコシヒカリ(土産)」ということで白米を大食した。他にも色々食べたので糖質量は200gは超えていたと思う。
  2. 昨日は糖質ゼロ食の予定だったが、こうなった以上別の実験をやることにした。つまり朝食を摂ってみて、食後血糖値を測ってみようということだ。
  3. 7:15 朝食1時間後のBS=137mg/dl。朝食の糖質量は40g程度なので、12mgの血糖上昇と考えればそれほど悪くはない。俺の予想では食事由来の血糖上昇に反応して膵臓が動き出し血糖値が正常になるか、全く反応がなく高血糖になるかのどちらかかと思っていたが、この微妙な結果を観るに、耐糖能が一時的に若干低下してホルモンバランスが乱れている状態であると言えそうだ。最近は糖質制限もへったくれもなく、体脂肪率は15~18%を行ったり来たりしていたが、俺の場合内臓脂肪が付きやすいためインスリン抵抗性になっている可能性も考えた。しかし朝の一時的な現象であることを考慮すると、確信には至らない。感覚として体調が最も良く、客観的にもトレーニングの効果が上がっていた頃の体脂肪率「10~13%」という辺りを目指して糖質制限をやっていくべきか。
  4. 昨日のようなイレギュラーがない限り、今日の晩飯こそ糖質ゼロ食を決行予定。

31 March 2016

  1. 起こってしまったことに対して「あり得ない」と言うのは馬鹿だということを、子供にはしっかり教えていくつもり。
  2. 6:30 FBS=101mg/dl。昨日の晩飯の糖質量は多めに見積もって15g。自炊でもしないかぎりは、ゼロを目指してもこれくらいは摂取してしまうということよ。しかし予想通りFBSには顕著に反映された。IFGの原因として確実なのは、早朝の糖新生の亢進。これは生理現象なので仕方あるまい。問題は糖新生による血糖上昇に対して、なぜインスリンが足らなくなるのかという点だ。これまでの実験によると、概ね前日の晩飯の糖質摂取量とその時間帯に相関があることが分かってきた。特に食後の糖質摂取のタイミングが、遅い時間になればなるほど影響が大きい。
  3. これまでの1日1食の晩飯のスタイルは、まずメインの食事でたんぱく質脂質を多量に摂取し、まだ腹が減っていたら炭水化物を摂るというものだった。しかし考えてみるとメインの食事が多量であるため、この消化に時間が掛かる。その後に炭水化物を摂れば恐らくその消化にも時間がかかるものと思われる。深夜まで膵臓が働きっぱなしとなるだろう。そして、やっと消化が終わったと思ったら早朝の糖新生によりまたぞろ血糖が上昇してくる。対応しきれず高血糖になる。つまり今回のIFG騒動?は、晩飯の時間帯から早朝までの間、ずーっと膵臓を働かせてしまっていたことに起因するのではないかと思う。今度の考察は自信あり。
  4. いわゆる食べ順ダイエットは、IGTの人に有効でもIFG(非IGT)の人には逆効果になる可能性がある、ということかも。
  5. 今朝の体脂肪率17.7%。目標10~13%。
  6. 食事開始後1時間で食事はストップというルールでやっていくことにする。その上で、どの程度までの糖質を採っても早朝のFBSに異常をきたさないかについて調べる。今日は断食する日なので、明日の晩飯から実験スタート。まずは糖質30gから開始だ。FBSが110mg/dlを超えたら調査終了とする。
  7. インスリンの分泌に関しては個人差がある。そのためその人にとっての正しい食事は適宜の血糖値測定、とりわけSMBGが重要となる。
  8. 「古い自転車ですね」と感じのいいスリムなおじさんに話しかけられた。ロイヤルノートンを知っていて色々詳しい。自転車屋をやっていたのだという。確かに78デュラなんて今時珍しいもんな。そろそろリアだけでも最新の11速アルテに換えようかと考えてたんだけど、そういう話を相談してみりゃよかったと後悔。

2 April 2016

  1. 4:50 FBS=129mg/dl。晩飯の糖質量は127g(おにぎり40g、食パン25g、じゃがいも20g、アメリカンドッグ30g、チョコレート2g、他10g)。だらだら食べはしていないが食べ順は炭水化物群が最後になっている。
  2. 6:30 BS=106mg/dl。15kmくらいのサイクリング後。
  3. ボルダリングに初挑戦。思うに、上級者コースになるほどテクニックが必要となり、力でねじ伏せることができなくなるようだ。それはそれで楽しそうだが、筋力トレーニングを兼ねることを考えると、コースを選択する必要がありそう。

3 April 2016

  1. 2:00に目が覚めた。BS=101mg/dl。まだ断定はできないが就寝中にBSが下がった反動(シモジー効果というらしい)によるIFGではなさそう。
  2. 7:30 FBS=104mg/dl。昨日の晩飯の糖質量は50gだった。30gを目指したが、野菜の糖質量が15gくらいになりコントロールが難しかった。FBSが基準値に収まった要因を考えると、パンを食べていないのがポイント……かも知れない。今日は同じ糖質量でパンを食べてみることにしよう。
  3. 食うことしか楽しみがない、食うことしかすることがない、すべきこともない。こういう人生では食事が麻薬と同じ役割を果たすのだろうな。
  4. 父の奇妙な食餌療法。このままでいいの?? : 家族・友人・人間関係 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)に出てくる友人医師w

4 April 2016

  1. 5:00 FBS=112mg/dl。昨日の晩飯の糖質量は食パンで30g、フランスパン二切れで30g、根菜類で20g、ヨーグルトで5g、計85gってところ。パンを食べると85gでNGということになった。
  2. しかしよくよく考えてみると、俺の場合パン抜きで糖質量80gを超えるのは難しい。逆にパンを食べ始めると100gなんて軽く超えることもザラだ。パン禁しかないのか……。
  3. 一応最後の実験として、食前にパンを食べてみるというのをやってみよう。1次分泌で処理できてしまえば、深夜まで膵臓が働くこともないだろうから、IFGは回避できる、と思われる。といっても俺の場合パンは食後に食べるから効用が高いので、本当にただの実験に留まるけどね。
  4. 晩飯後によもぎまんじゅうだの何だのを食べてしまったので、実験失敗w

6 April 2016

  1. 5:30 FBS=131mg/dl。昨日は祝い事でケーキだの何だのを食後に食べた。赤飯は好物なので大食。糖質量は文字通り計り知れん。200gは食ってる。
  2. そんなわけなので軽く朝練した。25kmくらい走った。10:30のBS=95mg/dl。
  3. 最近休日の昼は結構腹がへる。ここのところブロッコリ入りのサバ缶アヒージョを食べている。
  4. 3月は激務+旅行などで食生活が乱れトレーニングも不規則になり、さんざんな月だった。幸いメンタル的には安定しているので、しっかり立て直していきたい。
  5. さて今日の晩飯は先日失敗した実験の続き。糖質をコントロールし、食前のパン食のみとする。このパン食は好きなだけ食べることとしてみる。
  6. 晩飯2時間後の血糖値は82mg/dl。パンを最初に食べた。糖質のトータルは50~70gくらいだろうかね。想定通りなら、明日のFBSは高くても110程度となるはず。

7 April 2016

  1. 6:20 FBS=111mg/dl。想定を1ポイントだけ上回るという結果。
  2. 晩飯の糖質量を50gに抑えればFBSは概ねコントロール良好だが、パンを食べるとやや悪い。そんな相関関係が見えつつある。糖質の処理は一次分泌で行われるよう、パン等を食べるなら食事開始時にすることで、若干FBSを抑えられる。かもしれない。
  3. 糖新生の亢進をどう防ぐか、というのが俺の現在の専らの課題。
  4. 脳はブドウ糖を食いたがる。という説:
    「ケトン体質」には、いくつかの段階があり 
    脳がケトンを食い始める前後で、代謝状況が大きく変わる 
    
    
    筋肉や腎臓など首から下の臓器は、なんでもよく食べるので 
    遊離脂肪酸が増えれば脂肪酸をハムッハフハフと食い 
    ケトンが出ればケトンもハムッハフハフと食い始めるが 
    脳はブドウ糖ばっかり食いたがり 
    
     神経細胞A:は?ケトンなにそれ食えんの?つーか食ったことないし 
     神経細胞B:ブドウ糖食えんかったら俺まじ死ぬわアポトーシスするわ 
    
    と、なかなか食ってくれないのである 
    このときの血糖値は、80mg/dl程度より下がらない 
    
    さあ食え!ほら食え!と口こじ開けて押し込むぐらい 
    血中ケトン濃度が爆上がりして、やっと渋々食い始め 
    
     神経細胞A:まずくはないけどうまくもないよね、まあ食えるけど 
     神経細胞B:やっぱブドウ糖のがうまくね?まあ食えるけど 
    
    と、このままケトン爆上げ状態をしばらく続けると 
    
     神経細胞A:この味がねクセになるのよ、疲れ取れるし 
     神経細胞B:ケトンとブドウ糖、両方食ってこそ至高 
    
    となる 
    大食らいの脳が、ケトンをハムッハフハフと食うようになったら 
    肝臓は安心して糖新生のペースを落とし、体脂肪をがんがん燃やす 
    このときの血糖値は40-60mg/dl程度 
    
    ココナッツオイルは、ケトン爆上げ状態を強制的に作り出すことで 
    ケトンを脳に食わせ始めるまでの時間を短縮する
  5. 日中は糖質制限し、食前に筋トレしつつ晩飯で糖質を多量に食べる俺のスタイル(カーボバックローディングと呼ばれたりもするらしい)は、毎日続けるとケトン体質への移行を妨げ、糖新生が活発になる恐れがある。脳の要求に応える形で、肝臓が糖新生を亢進させるのではないか。糖質制限で食事由来の血糖を抑えても、その分だけ自分の身体が血糖を作り続けていたのではどうしようもない。これでは筋力トレーニングで筋量を増やしても糖新生の材料としてどんどん異化していってしまう。2月以降の筋力の衰えは、つまるところ糖質の摂り過ぎによりケトン体質から糖代謝体質に戻ってしまったのが原因だと、こう考えると辻褄が合う。そしてそれは1日1食でも起こりうるのだ。
  6. 15kg落とすためにやったこと5つ | orangeProseの食事療法の項目は考えが近い。
  7. 黒澤明のコーヒーゼリー | レシピ | NHK「グレーテルのかまど」

9 April 2016

  1. ◆ 嵐のチケットの悪徳商法: Open ブログギャンブルと、ただの抽選とは、どこが違うか? 「ハズレの場合にも損をしない」のならば、ギャンブルではなくて、ただの抽選だ。一方、「ハズレの場合には損をする(金を取られる)」のであれば、ギャンブルだ。チケットを取るには実質会員料金を払う必要があり、しかも取れないこともある、とのこと。
  2. 8:00 朝練60km後のBS=95mg/dl。FBSは測らなかったが、相当高かったはずだ。昨日の晩飯は糖質を多量に摂った。日曜日のロングライドに備えて脂肪を溜め込むため意図的にやった。

10 April 2016

  1. 5:00 FBS=100mg/dl。昨日の晩飯は糖質10g~15g。今日は「朝練w」80kmを予定。目覚めはとてもすっきりしていて身体も非常に軽い。
  2. 70km走ったところで、ホイール(マビックのコスミックカーボンSL)が大破。直線を28km/hくらいで流している時だったと思う。元々結構振れが出ていて、売りつけられたショップに持って行っても直せなかったという中古品。まあその店は二度と行かないと思うが、何にしても自己責任でやっていくしかない。Amazon.co.jp | FULCRUM(フルクラム) RACING 5 LG レーシング5 LG 2015 ホイールセット シマノ用【並行輸入品】 | スポーツ&アウトドア 通販を買ってみた。どっちかというと登りが好きだし、ディープリムはもういいや。

11 April 2016

  1. 5:08 FBS=93mg/dl。昨日と一昨日はバイクで60km、70km走り、1日の糖質量も15g以下に抑えた。効果はてきめんだ。ケトン代謝を維持するべく、パンは断つことにした。パンを食べると制御の難しい食欲(甘いもの限定)のスイッチが入ってしまうからだ。血糖測定はしばらく中止。ケトン代謝が優位になっているか確認するべく、来月辺り日中に測ってみることにしよう。
  2. 今日はケトン食にしようと思い立ち、昼食に6Pチーズ全部とファミチキを食ってみた。すると晩飯前の空腹感が酷くなった。
  3. なんとなく憂鬱な感じで午後からは全く仕事がはかどらなかった。これは酷い。
  4. 19:20に晩飯前のFBSを測ってみたら、77mg/dl。一応ケトン代謝に移行しつつあるような気配を感じものの、脳が糖質を求めてきて困る。今日もエリスリトール入りの擬似スイーツでごまかす予定だ。

12 April 2016

  1. 4:18 FBS=105mg/dl。測定中止といいながら、勢いで測ってしまった。昨日の糖質量は20g前後。
  2. 今朝は調子が良いようだ。精神状態も良好なので、この状態を1日保ちたいところ。以前も、代謝システムの移行期はこんな感じで、精神的にアップダウンがあったな。
  3. 昼食は摂らなかったが、一日中身体が軽かった。ケトン食なんて糞食らえだ。

13 April 2016

  1. 5:40 FBS=98mg/dl。なんか気になって測ってしまうよ。昨日の糖質量は20g強。もういいだろう。
  2. エリスリトールでコーヒーゼリーを作ってみた。100g×4個分。まずアイスコーヒー用の深煎り豆で3杯分ホットで淹れる。それに100ccの水を足して火にかける。アガーとエリスリトールを混ぜあわせた粉末を入れながらかき混ぜ、沸騰したらすぐに火を止め、容器に移して粗熱を取り、ラップをして冷蔵庫へ。味は合格点で、ファミレスで出てきたとしても文句なし。但しアガーを使っているので食感は微妙に寒天に近い。まあゼラチンだと言われれば気づかない人もいるだろうくらいの違い。食べる直前にスプレーホイップを少し乗せて食べる。ホイップクリームは軽いので糖質量は意外と少なく、それでいて甘みを十分に感じる。エリスリトールで自作もできるが、手間とか保存とかを考えると、市販のスプレータイプで妥協するしかないのだ。たっぷりめにかけても糖質は5gを越えないだろう。下手に糖質オフのパンを食べるよりよほど少ない。
  3. 先日注文したフルクラム レーシング5が月曜に届いた。馬鹿でかいダンボールで来たのだが、持ってみるとあまりに軽くて本当に入っているのか心配になってしまった。まあそりゃそうだよ前後ホイール2つで1.6kg程度なんだから。

15 April 2016

  1. 一昨日好物のサツマイモを食べたのきっかけに、糖質オフ生活が中断。
  2. 6:00 FBS=116mg/dl。昨日の晩飯は200g以上糖質を摂っていると思うが、その割には低めの数値か。まあ体調はすこぶる良い。
  3. しかし脳がどうしてもブドウ糖を食いたがるなあ。大腸も穀物を断つと動きを止めやがる。もう一つ決め手が足りない気がするんだが、海藻類を試してみるか。

18 April 2016

  1. 昨日は炭水化物爆食デー。特にこの日と決めているわけではなく、炭水化物「しか」食べたくないという異常な日が極稀にあるだけの話。そんなわけで1日じゅう糖質ばかり貪り食っていた。早朝の黒糖かりんとう250gから始まり、昼は白米に塩漬けワカメを刻んで乗せて2杯。8枚切りの食パンを3枚(クリームチーズとママレードで)。その他菓子類少々。晩飯も、祭りで買ってきたパン、焼きそば、おにぎり、これでもかと食べた。さて何グラム糖質を摂ったのだろうか。全く計り知れない。さすがに150は越えたろうと思って1時間後血糖値を測定するも、なんと84mg/dl。俺は一体何者か。こんなにも耐糖能が高いにもかかわらず、何故、「糖質を100g取ると翌朝IFG」なのだろうか???
  2. そんなでも、翌朝、つまり今朝は体調がとても良い。新調したホイールで試走する予定日で、しかもよく晴れて気持ちが良かったというのもあったろうが、本当に体調が良い。食欲は全く無い。
  3. リアのスプロケットを全部きれいに掃除し、フルクラム レーシング5の前後ホイールを装着。自転車に軽さを感じて胸が高鳴りつつ、早速いつもの通勤路をいつものように走ってみたが、自転車を買い換えたかと思うくらいの違いが出た。大きく振れの出ていたディープリムホイールからの換装なので、やはり登りが感動的に違う。5速でダンシングと決めている坂を登っていたらケイデンスが上がりすぎて6速にチェンジしたが、それでもまだ軽さを感じた。ダンシングが楽しくて仕方がない。ますます登りが好きになりそうだ。帰宅してから気付いたが、フロントが4気圧しか入っていなかった。妙に乗り心地が良かったのはこれか。そしてもっと軽くなるってことか……。
  4. BBからパキパキと音がするので交換する予定。ついでにクランクも……と思ったが、今後も登りを楽しむなら現在のコンパクトクランクのままでいいだろう、と。

22 April 2016

  1. BB-R60をWiggleで購入(Wiggle 日本 |ボトムブラケット Shimano - Ultegra (アルテグラ) 6800/105 5800 Hollowtech II BB-R60)。以前は安くても海外通販だったので敬遠していたが、気軽に買えるようになっている。ちなみにここで商品を探すときはGoogleサイト内検索を使ったほうがいいね。完組みホイールも断然安い。

24 April 2016

  1. いつの頃からだろうか、対症療法を主とする論理的整合性を求めない経験医学が医療の主役となっている(相関関係を見つけることが主たる研究手法)。

  2. 相関関係は、医学においては、治療につながらない。

    Aという原因があって、BとCが同時に起こっているケースは多い

    (例は、糖質過剰摂取(A)が原因で、肥満(B)と動脈硬化促進(C)が生じる)

    この時に、BとCに相関関係が見られる。それを見つけて、BだからCになるという結論そのものが、論理的整合性を欠くものであり、Bをやめれば、Cがなくなるなどという結論を導き出すとしたら、大馬鹿ものである。
    (Aをやめれば、BもCもなくなるのである)

    医学のほとんどはこのようなアホ学なのである。

    治療につながるものは、相関関係ではなく、因果関係のみであることを再認識してほしい。

    こうまではっきり言ってくれる医者も珍しい。一般に医者になるには高い偏差値が必要だが、要するに高い偏差値と知能には因果関係がない(語弊はあるが)。大抵の医者ってのは、そこらの盲目なおっさんと何ら変わらない。

  3. 新井 圭輔 - 『暁現象は糖尿病体質の証』 早朝空腹時に血糖値高値を示すのが暁現象である。...を読んだ。新井氏は自身暁現象を起こしたようだ。1日1食かつMEC大食という食生活らしい。似ている。俺の場合はMEC大食かつ糖質制限では暁現象は起こらず、MEC大食かつ糖質制限なしの時のみ、暁現象が起こる。暁現象が食事の糖質由来でないことは明らかで、当然余剰のたんぱく質が糖原性アミノ酸となり、血中にブドウ糖として供給される(糖新生)のだろうが、これに対するインスリン応答が、俺の場合、食事由来のインスリン応答とは異なり十分に少ないのだろう。やはりインスリン抵抗性なのではないか。昔から全く太れない体質であることからも推測できる。ということは、食事で全く血糖値が上がらない俺の場合、糖質摂取後に大量のインスリンが放出されている可能性が高い。晩飯に糖質を控えると暁現象が起こらないのは、おそらく早朝の糖新生由来のブドウ糖が、グリコーゲンタンクに収まる範囲内になるためだろう。晩飯に糖質を摂ってしまうと、グリコーゲンタンクが埋め尽くされる。そのため糖新生由来のブドウ糖は一時的に行き場がなくなる。インスリン抵抗性のために。そうであるなら、朝食昼食を抜いた場合のグリコーゲンタンクの空き容量は、(空になることはないにしても)思ったより大きいのかもしれない。

1 May 2016

  1. 先週の金曜日は一日中、吐き気を伴うほどのひどい頭痛に悩まされた。多分こういった頭痛は1年ぶりくらいではないだろうか。その前日、前々日は家族が心配するほど馬鹿みたいに糖質を喰いまくったので、間違いなくそれが原因だろう。ストレス発散が目的だった。鎮痛薬も2回内服した上で15時間ほどで収まったが、甘いモノを見ると吐き気を連想してしまうようになった。最初に食べたくなったのは骨髄のスープ。それ以外は何も食べたくなかった。どうも認知バイアスっぽいが、まあ感覚としては本当のことだし、結果上等だと考えている。

7 May 2016

  1. 今日は1日中家で好きなことをして休みたい。先月はなんだかんだでそういう日がゼロだったから。
  2. SM-BBR60をWiggleで購入。BBを交換。付いていたBBはSM-FC7800。残念ながらダンシング時の異音とは関係がなかった。ペダリング時の違いはよく分からんレベル。アルテグレードにしたのはきちんとした理由があって、デュラグレードのBB9000は耐久性に問題があるといった噂が聞こえるし、うちの古いフレームだとサイズ的に不格好になってしまうのでパスしたのである。
  3. コスパ的には今後パーツ変更するときはアルテだろうな。別にグレードを揃える意味もないから、クランクなどは105でいいかも知れん。
  4. Wiggleで買ったトルクレンチ、安いのに使いやすくていい。BB回しも使いやすい。発注してから10日かかったけど、獄長最高だ。ここでカンパのホイール買えばよかった。
  5. ハンガーノックについて考える。グリコーゲンが枯渇してしまうほどの持続的な運動を行うのは体の声に逆らう人間だけに違いない。そのような不健康な運動は、行わないに限る。つまり「ハンガーノックを防ぐために糖質を摂取する」などというのは、すべきことではないと判断する。そんなになるまで運動すること自体が「邪」なのだ。

9 May 2016

  1. 仕事が忙しい。定時で帰ってもワークアウトする余力がない。午前中は持て余している感じ。夕食は食べ過ぎになりがち。……というわけで今日から「(できる限り)遅めの昼食」の1食を試してみることにした。ワークアウトは起床30分後に行う。問題は昼食を多量に食べる訳にはいかないから、今日は自家製骨髄スープくらいしか食べられないことだ。断食に近い感じになってしまいそうだ。前日に鶏ハムを仕込んでおく必要があるかもね。まあ当分の間はあり余っている体脂肪で凌ぐことができるだろう。その間に考えよう。
  2. さて、昼休みは食事で潰れることになるだろうが、逆に帰宅後の時間は持て余すことになる。翌日の昼食の仕込みで1時間くらいとられるけど。
  3. 帰宅。色々思うところがあるが、まとまらないのでここに書いてみることにする。
  4. 仕事が特別楽しいというわけでもないが、家にいるよりも、ずっとまともな会話をできる人たちと過ごせる。俺はこれまで家族の健康を真剣に考えてきたつもりだったが、家族からは「自分のことしか考えていない」などと責められる始末。変な新興宗教にハマってしまうくらいには論理的思考力がないことは分かっているので、自分の体で証明するしかないと考えていたのだが、何を言っても聞いてもらえず詭弁を弄されるばかり。常識の壁を崩すのは無理だと悟った。
  5. 帰り道、雨の中小径車を軽快に漕いでいると「俺は何のためにどこに向かっているのだろう」とふと疑問に思った。家に帰っても誰にも理解してもらえず、働いても働いても何の感謝もされない。実は5月から昇進したのだが、家の者は誰ひとりとして「昇進おめでとう」とは言ってくれなかった。もちろん昇進祝いなども全く無し。その時は別にどうということはなかったが、今思うと「ああ、なるほどな」と納得できる。少なくとも職場には「おめでとう」を言ってくれた人達がいるのだ。ずっと自転車を漕いでいたい衝動に駆られた。
  6. 俺の話を真剣に聞いてくれるのは8歳の息子一人だけw でも家の者は俺と全然違うことを話すので混乱させてしまう結果になっている。息子には口を出さないほうが余程彼のためだろう。俺はウソを付くのが大嫌いだから、もう息子に話せることは何もない。何を言っても何をやっても、全て無に帰す。教育方針のすり合わせは不可能に限りなく近いのだ。勝手にやってもらって、影から見守るしかすることがなくなった。
  7. 妻の態度が特にひどい。言葉をぼかしながら離婚をちらつかせて脅してきやがった。年中怒鳴りつけられる。見下されているのだ。これまでは怒鳴られることなど別にどうということはなかったが、脅迫されたのは堪えた。「家族のため」というものを働くモチベーションにしていたら、どうやら俺には居場所が無くなりそうだ。仕事は仕事。それはそれで楽しんでやらなければな。系列会社の部長が俺に興味を持っているらしい。新しい職場の情報処理関連の業務改善に尽力できたら、色々楽しそうだ。今の職場ももう少し人材が揃えば面白いことになりそうなんだが。まあともかく、食事は楽しく摂らなければ人生損だから、大事な1日1食の「1食」は昼食で摂ることにしたのである。
  8. いずれは必ず真実が勝つ。

22 May 2016

  1. 1日1食を昼食で摂るようにしてみたものの、見事に挫折。帰りにフラフラと買い食いをしてしまう始末。やはり食後十分に休むことができないため、量が制限されるのが痛い。少し修正を試みる。
  2. まず、時間。「昼食」「夕食」そういった固定観念を捨てる。何時に飯を食ったって問題ない立場であることを大いに利用させてもらおう。昼はコーヒーを飲むくらいにしておいて、夕方~帰宅前くらいに食べる。帰宅時は10kmほどのbikeだが、意識的にケイデンスやトルクを上げないかぎり今や何の運動にもなっていない。消化器に負担はかからないだろう。
  3. 食事の内容については、骨付き肉入りのスープをサーモスの真空断熱フードコンテナで柔らかく調理する。数時間高温で調理したような効果が得られ、骨まで柔らかくなる。もも肉でさえ、頑張れば骨ごと食べることができた。手羽先、手羽元ならもっと簡単に食べられるだろう。骨髄は極めて栄養価が高いので、よい食事になりうる。朝フードコンテナに詰めれば、お昼ごろには完成しているというわけだ。スープの内容は、コンソメスープ、キムチスープ、豆乳鍋風スープ、カレースープ、ココナツミルクなど、様々にアレンジできる。ココナツミルクやカレースープの場合は臭みを取ってくれるのでサバ缶を使うことができ、良質な脂質を摂れる。

24 May 2016

  1. というわけで昨日は17:00頃に食事。鶏スープ500mlとエビわかめスープを300ml。ゆで卵2個にナッツ20粒ほど。デザートに自作のガトーショコラ。帰宅後に空腹感なし。

25 May 2016

  1. 昨日は14:00頃に食事。一昨日とほぼ同じ内容。家中で風邪?が流行っていて、症状がないものの食後に異常な倦怠感と眠気に襲われ、12時間くらい寝た。今朝は快調である。
  2. 起床時は快調であると思われたが、通勤中いつもよりペダルが重かった。そこそこ回しているつもりでも、いつもより2km/hくらい遅い。何となく疲れている。
  3. 時間を有効に活用するためには、ルーチンを作ってしまうことだ。
  4. 今日も14:00に食事。骨付きモモ肉スープをカレー味に変えただけで同じ内容。明日はココナッツミルクのサバスープにしてみよう。

27 May 2016

  1. 小2の息子が前の席(最前列になる)の子から嫌がらせを受けていると話してくれた。筆箱をいじられたりするらしい。「目には目を」と当たり前のことを(即答で)教えてやったが、そういう発想はなかったようで、明日が楽しみだという。(明日は土曜だが授業参観日なので学校がある)
  2. 変な宗教を刷り込まれているので、Lose-Winに何か価値があると思い込んでしまっていたのだろうか。馬鹿なことだ。
  3. どうやら嫌がらせをしてくるのは、少々遅れのある子らしい。周りの子に静止されても「空気」を読めず、嫌がる行為を繰り返してしまう、とのこと。
  4. Next:
己自身を知れ